何かどっちもヤバそうなタイトルの月組大劇場公演ラインアップ!(゚∇゚;)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで「All for One~ダルタニアンと太陽王~」が目下お稽古中の月組さんですが。
さらにその後の大劇場公演のラインアップが発表になりました!
珠城りょうさん(たまきち)と愛希れいかさんコンビとして3作目となる大劇場公演は、
「カンパニー ~努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)~/BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」です!
…………( ̄∀ ̄)
なんかどっちもヤバそうなタイトル(笑)。
そして長い(//∀//)
まずお芝居の「カンパニー」の方は、
何と今年の5月に発売されたばかりの伊吹有喜さんという方の小説が原作だそうで、
脚本・演出は石田昌也先生。
ピエール、自分の初観劇が石田先生の「傭兵ピエール」だったのもあって、
石田先生の作品っていろいろツッコみたくなるところもありつつも、
なんやかんやいつも楽しみなんですよね~(≧∀≦)
あんまり難しいことを考えずに観られるというか。
愛する妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社のサラリーマン青柳誠二(たぶんたまきちくん)が社の協賛公演を行うバレエ団への出向を命じられ、
そこで出会うバレリーナの高崎美波(たぶんれいか様)との淡い恋や、
世界的プリンシパル高野悠(たぶん美弥るりかさん)らのダンサーや業界人たちに振り回されつつ、
様々な困難を乗り越え奮闘するハートウォーミングな成長譚だそうです。
そうそう、石田先生はまさにハートウォーミングな作品が多いイメージがあります。
そしてハートウォーミングと言えば世界一ハートウォーミングな男・肉島くんを思い出します(笑)(//∀//)
小説が原作、そして登場人物も現代の日本人というところが、
宙組の「王妃の館」を思い起こさせる気もします。
あの作品が好評だったことで、
こうして宝塚の、しかも大劇場公演ではあまり多くなかった、
現代日本の作品の道も開かれつつあるのかも知れませんね~。
うん!面白そう!(*≧∀≦*)
上田久美子先生、初のショー作品
そしてショーの「BADDY-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」の方は、
何と上田久美子先生の初ショー作品!
発表する作品が軒並み大好評の久美子先生ですが、
大劇場4作目にして今度はショー作品に挑戦されると!
久美子先生の演出は色の使い方とかもすごく美しいイメージがあるので、
いつかショーもやってみて欲しいな~とは思っていましたが、
まさかこんなに早くその日が訪れようとは!
うーん、でももうちょっとお芝居作品を重ねてからでも良かったような気がしないでもない……でも楽しみです(//∀//)
が、何とこのタイトル。
僕だけかな……まるでお芝居の方のタイトルと打ち合わせしたんじゃないかと思うような似た雰囲気を感じるのは……(笑)。
今まで「月雲の皇子」や「星逢一夜」のように、
わりと乙女チックなタイトルの作品を生み出してきたイメージのある久美子先生。
しかしそれらとは打って変わって、
「ヤツは月からやってくる」という、なんともポップなタイトル。
「ガラガラヘビがやってくる」を思い出しました(笑)。
「ショー・テント・タカラヅカ」っていう形式名がまたすごい( 〃▽〃)
笑点と宝塚(笑)??(・∀・)
そうそう、たまきちくんと久美子先生は共に「月雲」でバウ初主演と演出家デビューを飾った縁のある関係ですしね~。
ちなみに地球首都「TAKARAZUKA-CITY」を舞台に、
全ての悪が鎮圧されて平和になったはずの地球に、
月からの放浪の大悪党バッディが乗り込んできて手下と共にあらゆる悪事を働こうとするものの、
万能の女捜査官グッディの追撃がバッディを追い詰める!
というストーリー性のあるショーのようです。
女捜査官のれいか様!(//∀//)
全ての悪が鎮圧されたのに捜査官が現役で活躍してるんだという野暮なツッコみはさておき(笑)。
ピエール、ストーリー性のあるショーって結構好きでございます。
しかしこれは久美子先生だから楽しみに思えるものの、
演出の先生によってはかなり世間の反応も違ったものになるのではないかという雰囲気……(笑)( 〃▽〃)
やっぱり気になるたんたんめん
そして例のごとく明記は避けますが、
常に付きまとう不安がれいか様の「たんたんめん」。
(意味が分からない方は「た」で始まって「ん」で終わる宝塚ファンが嫌いな言葉をお察しいただけたらと……)
何となく作品の解説だけ見るとサヨナラ感は無い気がするので、
きっと今回も違う、違う違うそうじゃないと信じたいところでございます……。
けれど「王妃の館」もそういう雰囲気じゃないと思ってたらそうだったからなぁ……。
れいか様ももうトップとしてかなりベテランの域に入ってきているので、
いつその日が訪れてもおかしくないとは覚悟はしているつもりなんですけどねぇ(>_<)
いや、ごめんなさい、覚悟できてないです( ;∀;)
やっぱり何かの発表があるまでは考えないようにしておこう……。
とにもかくにもなんともトリッキーな2作品となりそうですが、
まだ「All for One」を東京で観られる日もしばらく先ですし、
とりあえずはそちらを楽しみに待ちたいと思います(≧∀≦)
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