宝塚の雑記

「カンパニー」新人公演配役発表と保険会社の電話サポートのお話。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

職場の人で、以前、保険会社の電話サポートみたい仕事をしていた人がいるんですけどね。

最近って、ネットから申し込むと割引になったりするのあるじゃないですか。

で、こういうのってネットに慣れてないお年寄りの人とかはそれでも対面で申し込んできたりする人が多いものの、
せっかくだから安くしてもらおうと果敢にネット申込みにチャレンジしてくる人もいるらしいのです。

しかしやっぱり不慣れなパソコンでネットから申し込むなんてハードルが高くて、
そんなときにその人の担当している電話サポートに相談の電話があるみたいなんですが、
そもそも申し込みに辿り着く前のパソコン操作でいろいろ躓いてしまうらしくて。

操作している間に読み込みに時間かかったりして砂時計マークが出てるときに、

「なんか臼がクルクル回ってるんですけどぉ(´・ω・`)」

って電話の向こうのおばあちゃんに言われたんですって(笑)。

分かります?砂時計が餅つきの臼に見えたみたいです(//∀//)

でもここでイライラしたり「それは砂時計です」とか訂正せずに、

「臼ですか~?杵じゃないですか~?(⌒∇⌒)」

って答えていっしょに盛り上がってたっていうからその人の器デカいなと……(笑)。

 

さらにはパソコンが固まってしまい、
「動かなくなっちゃったんですけどどうしたらいいんですかねぇ(´・ω・`)」って言われて。

「再起動した方がいいと思うのでいったん強制終了しましょう。CtrlとAltとDeleteをいっしょに押していただいて……」

と説明したものの、皆さん何となくお察しかとは思いますが、

「こんとろーる……?(´・ω・`)」ってそのおばあちゃんには何の事か伝わらなかったそうで。

「あ、ごめんなさい、シー・ティー・アール・エルっていうボタンを押して……」

「シー……ティー……アール……エル……」

「そのままエー・エル・ティーっていうボタンを押して……さらにディー・イー・エル……」

というところまで言ったところでおばあちゃんが、

「指が足らないです~ぅ( ;∀;)」

って言うんで「何で!?」って思ったら。

「C」「T」「R」「L」……ってキーを1個ずつ全部押していたそうです(笑)。

 

か~~わ~~い~~い~~~~(//∀//)

 

はい。

全然本題と関係ないけど本日非常に和んだ話なのでご紹介させていただきました(笑)。

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「カンパニー」新人公演配役発表!

ということで本日は現在お稽古中の月組大劇場公演、
「カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-」の新人公演その他配役が発表になりました!

珠城りょうさん(たまきち)演じる主人公の青柳誠二には新公初主演となる100期生の風間柚乃さん、
愛希れいかさん演じるヒロインの高崎美波には美園さくらさん、
そして「北関東の瞳」こと美弥るりかさんの高野悠には同じく茨城出身「北関東の新月」こと輝生かなでさんというところまで、
先日すでに一部配役として発表になっておりました。

果たしてその他の配役はどんな感じになっているのか!?

配役 出演者 新人公演
青柳誠二 珠城りょう 風間柚乃
高崎美波 愛希れいか 美園さくら
高野悠 美弥るりか 輝生かなで
敷島瑞穂 京三紗 妃純凛
田中乃亜 憧花ゆりの 麗泉里
有明清次郎 綾月せり 周旺真広
脇坂英一 光月るう 暁千星
阿久津仁 宇月颯 英かおと
大塚三郎 紫門ゆりや 蘭尚樹
有明紗良 早乙女わかば 天紫珠李
水上那由他 月城かなと 彩音星凪
瀬川由衣 海乃美月 結愛かれん
長谷川蒼太 暁千星 礼華はる
鈴木舞 美園さくら 羽音みか

 

こ……!

 

これは……!!

 

原作を読んでいないのでよく分からない……!(ごめんなさい)

 

ちなみに原作は先日の直木賞候補にも「彼方の友へ」がノミネートされていた伊吹有喜さん原作の小説。


(Amazonより)

昨年出版されたばかりでまだ文庫化もされておらず、
図書館でも予約待ちが10数人いたのでもはや読むのは早々に諦めているピエールですが。

何と「愛媛の文学少女」ことOz様は、
既に電子書籍でお読みになったそうですよ!

 

電子書籍!!

 

なんてこった……。

2018年のOz様は「愛媛の電脳文学少女」にアップデートだよ……。

すごいわたくしごとなのですが、
ピエールたぶんまだ今年一度もOz様にご挨拶させていただいていないような気がしておりまして……。

なんか今さら「明けましておめでとうございます(⌒∇⌒)」って言うのも変な奴と思われるかなとか、
そもそももしかしてもうピエールのことなんて忘却の彼方だったりしたら下手に絡みに行っちゃ悪いなとか、
いろいろ考えて未だにOz様に話しかけれずにいる2018年でございます……モジモジ……。

 

ちなみにたまきちくんの役名は「誠二」ですが原作では「誠一」だそうで。

自己紹介するときに「誠実の『誠』に一番の『一』です」って説明したり、
周りの人たちから「イチさん」って呼ばれたりする場面もあるとのことなのですが、
宝塚版ではなぜか役名が変わっていることでいったいこのくだりはどうなるのでしょうか?

ということをOz様が懸念されてらっしゃいました( ̄∀ ̄)

でもたしかになぜわざわざ名前を変えてきたかは気になりますよね。

何か理由がなければ敢えて変更する必要も無い気もしますし。

 

それから原作は現代小説らしく、わりと際どい表現も盛り込まれているそうで。

それを宝塚で上演するにあたって俗っぽくなりすぎないかというのもOz様は心配されてらっしゃいます。

特に「だって石田昌也先生でしょ」というところを(笑)。

石田先生はピエールの初観劇作品「傭兵ピエール」を手掛けた方なので、
個人的にはいろいろと贔屓目に見てしまうことの多い先生ではあるのですが。

しかしやはり宝塚ファンとしては卑猥な表現に関しては擁護できないところがありまして……。

というか初観劇のショーは齋藤吉正先生の「満点星大夜總会」だったわけですが、
今思うと石田先生と齋藤先生ってなかなかデンジャラスな組み合わせだったなと……(笑)。
(でもどっちの作品も大好きだった)

 

とりあえず今回発表になった中で特筆すべきは、
月城かなとさん演じる水上那由他には101期生の彩音星凪さん。

月城くんは東上初主演も発表されて三番手ポジションも担っているので、
おそらく今回の役もかなり大きな役になりそうですよね。

 

それから今回の公演で退団される宇月颯さん演じる阿久津仁と、
早乙女わかばさん演じる有明紗良。

こちらも退団公演ということで重要な役となることが期待されますが、
新公ではそれぞれ99期生の英かおとさんと101期生の天紫珠李さん。

天紫さんは今回の公演から娘役に転向されることが発表になったばかりですが、
いきなりの早乙女さんの役と大役になりそうな予感がします。

ヒロイン経験も豊富な早乙女さんから、娘役として必要なことを最後にたくさん教えてもらえるといいですね~。

 

他には、新公主演経験のみならず先日の「Arkadia」ではバウ単独主演も果たしている暁千星さんは、
光月るうさん演じる脇坂英一の役に。

前回の「All for One」の新公では専科の一樹千尋さんのマザラン枢機卿を演じていましたし、
今回もベテランの方の役でお芝居に磨きをかけることを期待されていそうですね。

 

そんなこんなでピエールどうにも新公学年の方は詳しくなくて、
なおかつ原作も未読なためどんな役かも分からないのですが。

しかしこの公演はその次の「エリザベート」での退団が発表されているれいか様にとっても、
お芝居とショーの二本立てとしては最後となる作品。

お芝居の役柄もバレリーナですし、
お芝居もショーも、れいか様のダンスがたくさん堪能できる公演になったらいいな~と願っております!

チケット取れますように……!!(-人-)

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