観劇レビュー・感想

「はいからさんが通る」観劇にまつわるエピソード~あの有名人にも遭遇したピエール~。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、「ビジュアル・モンスター」こと柚香光さん主演の花組公演「はいからさんが通る」

「オハナちゃん」こと華優希さんの可愛さを中心に感想は既に書かせていただきましたが、
本日はそんな「はいからさん」の観劇時のいくつかのエピソードをご紹介したいなと。

当初は感想の中に盛り込もうと思ったんですが、
一個一個は大きなエピソードではないものの感想の中に入れていたらかなり長くなりそうだったので、
番外編として残させていただこうと思いまして。

本当は感想を書いた流れですぐ更新しようと思っていたのですが、
「ICHIGO-ICHIE スペシャル」があったり日々のいろんな発表があったりで遅くなってしまいました。

引っ張った割りに大した内容じゃない部分もありますがご了承ください(笑)。

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2回目の「はいからさんが通る」

感想の記事の中でも触れましたが、
実はピエール、何とこの「はいからさんが通る」を2回観ることができたのです( ;∀;)

超絶チケ難が予想されたので、「せめて平日でも」と思ってゲットしたのが平日の某貸切公演。

有給使わなきゃいけないけれど、
一回も観られないよりは全然ありがたいなと。

で、それが取れた後にコメント欄常連のぽぽんたさんから、
「土日のチケットが1枚余っているんですが良かったらどうですか?」と声をかけていただきまして( ;∀;)

でも、一回すら観られない人もいる中、
最初はぽぽんたさんのご厚意に甘えていいものか悩み……。

オハナちゃん親衛隊仲間(と勝手に思っている)ちぃたんさんがチケット取れなかったと言っていたので、
ぽぽんたさんからのチケットはちぃたんさんに譲っていただくようにお願いしようかなとも考えたんですが。

しかしながら、今回は我らが「オハナちゃん」こと華優希さんの記念すべき初ヒロインの作品。

次はいつ見られるか分からないオハナちゃんのヒロイン、
2回観られるチャンスがあるならやっぱり観ておきたいという贅沢な思いを捨てきれず……。

「2回観られることになったけど、ちぃたんさんには譲らず自分で行って来ますm(_ _)m」
とちぃたんさんに事前に謝ってからぽぽんたさんのご厚意に甘えさせていただきましたヽ(;▽;)ノ

だってちぃたんさんに黙って自分だけ2回行くのが忍びなかったんだもの( ;∀;)

ちなみに1回目の感想を書いている間に2回目の観劇が来てしまったため、
感想はまとめて書かせていただいてしまいました。

 

しかもぽぽんたさん、何と当日行ったら「チケット代はいいです」って言ってくださるんですよ(;・∀・)

さすがにそれは申し訳ないですし(払わなくていい理由が無いし)、
そうやっていつも誰かからもらってるみたいに思われるのも嫌なので、
何とかして6,800円をぽぽんたさんのカバンに押し込もうと試みたんですが鉄壁の守備で拒否されてしまい( ;∀;)

ホント申し訳ないです……(´;ω;`)

いつか必ずぽぽんたさんの銀行口座を特定して振り込ませていただきます……( ;∀;)

もしくは勤務先を探し当てて11月のお給料に特別手当として忍び込ませます……( ;∀;)

給与明細でご確認ください……( ;∀;)

 

あと、実は近々、他にも(はいからさんではなく)別のとある公演のプラチナチケットをとある方からお譲りいただいておりまして……(こちらはちゃんとお支払いしております)。

「えっ!?ピエール、それも行ったの!?」って思われるかも知れないので先に言っておきますが、
それはまたそのときにご報告させていただきます( ;∀;)

有名人に会いました。

これは一回目の観劇のときの話なのですが。

開演前に、青年館に行く途中のとあるカフェでお昼を食べていたんですね。

そしたら近くのテーブルに、一組の男女が座りまして。

女性の方を見たとき、「誰かに似てるな~」と思ったんですよ。

で、少ししてから「あ、日テレのアナウンサーの水卜ちゃんに似てる」って気付いたんです。

でもまぁたぶんただ単に似てる人だろうなと。

ほら、水卜ちゃんってぽっちゃりキャラでいじられてるじゃないですか。

でも別に太ってるようには見えなかったから別人だと思ったんです(笑)。

しかし男性の方にもどこかで見覚えがあるような気がして。

「あっ!」と思ったら、何と同じく日テレアナウンサーの桝太一さんではないですか!

ってことはこっちの女の人はやっぱり水卜ちゃん!?

と思っていたら、
「たけしさんが来るまでに……」みたいなことを言ってるのが聞こえまして。

さすがアナウンサーだから声がすごく通るんですよね(笑)。

たけしさんっておそらくビートたけしさんのことかなと。

で、その席は店の結構ド真ん中で落ち着かない席だったからか、
奥の席が空いたときに店員さんから勧められて別の席に移動していきました。

いや~、テレビではデブキャラ扱いされてる水卜ちゃんですが、
生で見たら全然太ってなかったですよ!?

やっぱりテレビって太って見えるって本当なんですね~。

となるとテレビでも痩せて見えるあんな人やこんな人たちはいったいどんだけ痩せてるんだろう……( ̄∀ ̄;)

熟年カップルへの無茶ぶり

続きまして、公演の話に戻ります。

伊集院家の主、伊集院伯爵役で出演されている専科の英真なおきさんと、
その夫人役の芽吹幸奈さん。

芽吹さん演じる夫人が、若い頃に紅緒のおじいさんと愛し合っていたものの、
立場の違いから引き裂かれてしまったことで、
いつか身分の差など関係なく愛し合える時代が来た時に、
自分たちの子どもたちに結ばれて欲しい、と願ったところから、
そもそもこの「はいからさんが通る」という作品が始まってるんですよね。

で、二人の子供たちはどちらも男の子だったので結婚させるわけにもいかず、
さらにその子供、すなわち二人の孫である忍と紅緒を許嫁として育てたと。

しかしそんな経緯があるため、英真さん演じる伯爵は、
どうせ妻は自分よりその引き裂かれた相手のことを忘れられないんだろうと引け目を感じて生きていて。

けれど劇中、「あれは今となってはただの美しい思い出。自分が幸せに生きて来られたのは、あなたが傍にいたからだ」と、
夫人(芽吹さん)から伝えられた伯爵。

そこでテンション上がった伯爵と夫人が、
「お前……それでは~!」「御前~!」と、
伯爵の右手と夫人の左手で❤を作るという微笑ましい場面があるんですが、
話の流れ的に少尉に遮られてしまうんですね(笑)。

 

で、長々と説明しましたが、
カーテンコールでの柚香さんのトーク。

「ずっと気になっていたんですが、あそこで私が邪魔しなかったら、その後お二人はどうなるんでしょう?」
と言い出しまして(笑)。

拍手に煽られて前に出た英真さんと芽吹さん。

「それでは~!」「御前~!」と❤を作った後で、
英真さんから芽吹さんに濃厚なキスシーン!(//∀//)

いや~、さすがビジュアル・モンスター、専科の大御所への無茶ぶりでした(笑)。

ニコライ少尉の実写化

はい、そして実は二回目の観劇の際、
ピエールは東京宝塚劇場の宙組公演「神々の土地/クラシカル ビジュー」とのマチソワをしていたのです!ヽ(;▽;)ノ

マチソワするつもりでチケット取ったわけじゃなかったんですけどね、
たまたまぽぽんたさんから「はいからさん」のチケットのお話を頂いたのが、
ちょうど「神々」のチケットが当選して観劇日程が決まった頃だったのです。

しかし日比谷での宙組公演の終演予定時刻は14時。

そこから青年館で「はいからさん」が始まるのが15時。

何と1時間で移動しなくてはならないのです!

でも何度も行ったことある場所だから迷うことも無いでしょうし、
たぶん大丈夫だろうなと。

と思ったら何と、この日の宙組公演、
宝塚友の会の優先公演だったのです!

ということはすなわち、終演後にトップスター朝夏まなとさんのご挨拶があるのですよ!

いつもならただただありがてえ特典なんですが、
この日ばかりは時計も気にしつつソワソワしてしまい(;・∀・)

しかも一幕の「神々」が終わった時点でなぜか5分くらい時間が押していて。

最終的に終演したのは14:10くらい。

そこから猛ダッシュで青年館に向かい、何とか間に合ったのですが、
入口前でぽぽんたさんと初対面の挨拶もそこそこに、
「どうも初めまして、はいじゃ席に行きましょ!(;・∀・)」
ってすごいドタバタしながらの観劇になってしまい申し訳ありませんでした(笑)( ;∀;)

雨の日特有の地下鉄のすごい湿度の中を急いで来たもんだから汗だくだし( ̄∀ ̄;)

 

でね、後から気付いたんですけど。

「神々」の登場人物の中には松風輝さんが演じるニコライ二世という人物が。

一方の「はいからさん」の主人公はご存知、伊集院忍少尉

何と!

「神々」と「はいからさん」のマチソワにより、
ニコライ少尉どのが完成致しました!☆(=´∀`)人(´∀`=)☆

「神々」見てる間は「ニコライ、ニコライ」って言われる度にニヤニヤし、
「はいからさん」でも「少尉どの」と出てくる度にウハウハし。

同じ時期にこの公演が行われていることもすごいですし、
それを同じ日に観劇できたという偶然もニコライ少尉ファンとして非常に光栄でしたo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

この度のニコライ少尉の実写化、
原作ファンのピエールとしても非常に満足の結果でございますヾ(* ̄∀ ̄*)ノ

 

はい。

そんな感じです(笑)。

一部宝塚に関係ない話もありましたが、
おかげさまで濃厚な思い出を作ることができましたヽ(;▽;)ノ

これもひとえに、ブログを通して知り合った方々との出会いとヒルナンデスがあればこそ。

これからもぽぽんたさん、ちぃたんさん、ニコライ少尉どの、Oz様、
ならびに宝塚友の会をよろしくお願い致します☆(=´∀`)人(´∀`=)☆

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