中日劇場版「星逢一夜」配役発表!香綾しずるさんが徳川吉宗に!
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで本日は中日劇場で再演される雪組公演、
「星逢一夜」の配役が発表になりました。
昨年上演されて雪組の「トリデンテ」の存在感を確固たるものにした作品でもある「星逢」。
とりあえず大劇場版のキャストと並べてまとめてみたいと思います。
役名 | 中日劇場 | 大劇場 |
---|---|---|
天野晴興 | 早霧せいな | 早霧せいな |
泉 | 咲妃みゆ | 咲妃みゆ |
源太 | 望海風斗 | 望海風斗 |
氷太 | 鳳翔大 | 鳳翔大 |
徳川吉宗 | 香綾しずる | 英真なおき |
猪飼秋定 | 彩凪翔 | 彩凪翔 |
貴姫 | 桃花ひな | 大湖せしる |
鈴虫膳右衛門 | 真那春人 | 香綾しずる |
ちょび康 | 彩風咲奈 | 彩風咲奈 |
細川慶勝 | 煌羽レオ | 月城かなと |
湧 | 星乃あんり | 透水さらさ |
いや~、いろいろ大劇場からの配役変更もあってビックリしました。
とりあえず気になったところをピックアップしてみたいと思います。
主要キャストの多くは変更なし
とりあえず早霧せいなさん演じる主人公の天野晴興、
咲妃みゆさん演じるヒロインの泉、
望海風斗さん(だいもん)の源太のメインキャスト3名は当然ながら変更なし。
他にも鳳翔大さんの氷太、彩凪翔さんの猪飼秋定、彩風咲奈さんのちょび康といった方々は、
大劇場版と同じ役で続投ということになるようです。
晴興、泉、源太の3人のドラマがすごく切なかったものの、
それ以外のキャストが一気に見せ場が少なくなってしまっていた印象があったので、
再演を機に他の役も少しアレンジして肉付けされてたらいいな~とか思ったりします。
吉宗役に香綾しずるさん!
大劇場版では専科のベテラン英真なおきさんが演じていた徳川吉宗。
中日劇場版では、香綾しずるさんが演じるとのこと!
英真さんの吉宗が最高に存在感ありすぎて、
うっかり中日版でも英真さんが出演すると今日まで思い込んでおりました(//∀//)
しかし大劇場版でも老け役の鈴虫膳右衛門を演じてすごいインパクトを残した芝居心の深い香綾さんなら、
きっと素晴らしい吉宗を演じてくれそうな気がします。
何気に中日版で変更になったキャストの中で一番楽しみなのが香綾さんの吉宗な気がしてきました。
(観には行けないんですけどね……)
ちなみに香綾さんが演じていた鈴虫膳右衛門は中日版では真那春人さんが演じることに。
真那さんも脇を固める重要なポジションとして公演ごとに存在感を高めている印象があるので、
どんな鈴虫を作り上げてくれるか注目したいですね~。
貴姫には桃花ひなさん
主要キャストの多くが三日月藩の幼馴染グループというイメージで役が少な目の印象だった「星逢」ですが、
娘役の中で数少ない目立つポジションだった記憶があるのが、
大湖せしるさんが演じていた貴姫。
大湖さんは「るろうに剣心」で退団してしまっているので、
何となく今回は星乃あんりあたりが貴姫かな~と予想しておりましたが、
桃花ひなさんが抜擢されました!
「私立探偵ケイレブ・ハント」では、
周りの人のリズムを乱すほどおっとりした喋り方のグレースを演じている桃花さん。
「あ~、職場にもこういう人いそうだわ~」という雰囲気でほっこりさせてくれていましたが、
今回は気の強い貴姫という役でまた違う姿を見せてくれそうですね。
一方の星乃さんは大劇場版で透水さらささんが演じていた湧。
晴興たちの幼馴染であり、物語後半ではさきちゃん演じるちょび康と結婚し子どもも産みますが、
その先には源太たちが一揆を決意するきっかけにもなる悲劇が……。
今回はハッピーエンドバージョンとかにならないかな~( ̄∀ ̄)(なりません)
他にも月城かなとさんが演じていた細川慶勝に煌羽レオさんなど、
普段なかなか主要キャストに名を連ねるチャンスの無い方が活躍するのも小劇場公演ならではですよね。
いや、でも中日劇場を「小劇場」とは言わないかな??
ちなみに中日劇場は老朽化に伴い2018年3月をもって閉館することが発表されており、
そのまま新たな劇場を作る予定はないということも表明されているようで。
ピエールが宝塚デビューしてからもたくさんの公演が上演されてきた、
「別箱」の筆頭とも言える中日劇場。
母と姉は水夏希さんのお披露目公演「星影の人/Joyful!!Ⅱ」を観るために行ったことがるのですが、
ピエール自身は結局今まで一度も中日劇場で観劇したことはなく。
というかそもそも名古屋に行ったこと自体無いんですよね~(>_<)
年明けのバウ遠征もあるので来年もさすがに2月に中日遠征は厳しいですが、
いつか中日劇場に行ってみたい行ってみたいと思いつつ、
結局一度も行かずに終わってしまうのかなぁ。
2018年3月閉館ということは、
もしかしたらあと1回くらい宝塚の公演が上演される機会もあるかも知れませんし、
何とか滑り込みで中日デビューすることができたらいいなと願っております( ´ ▽ ` )ノ
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