観劇レビュー・感想

もしもピエールが奴隷だったら(「金色の砂漠」2回目の感想その1)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、更新をお休みする前に下書きしておいた記事があったことに気付きまして。

このままお蔵入りにするのももったいないのでこの機会に公開させていただこうかなと……。

半月以上前に書いた記事なのでちょっと今のテンションと温度差がありますが、
どうぞお気になさらずお読みくださいませm(_ _)m

 

花組公演「雪華抄/金色の砂漠」

すでに千秋楽を迎えてしまいましたが、
千秋楽間際、というか千秋楽の日の午前公演を観ることができたので、
(もはや皆さん今さらピエールの感想なんて興味無いかも知れませんが)
ちゃんと観劇の記録をつけておこうかなと……。

と言いつつ、「雪華抄」につきましては、
もう日舞とか日本の歴史とかに関する知識が無さ過ぎて、
「綺麗~!」とか「チョンパいいよね~!(≧∀≦)」ってくらいのことしか書けなさそうなので、
今回は「金色の砂漠」の話をさせていただこうかと思うのですが。

そしてさらに本日はいつもと趣向を変えて、
「金色」に登場する3人の奴隷、ギィ、ジャー、そしてプリーに着目し、
「もしもピエールがこの3人の奴隷の立場だったらどんな選択をするか」という想像をしてみたいなと。

ちなみにすでに千秋楽も終えているので壮大にネタバレしつつ書かせていただきますので、
本作を未見の方はどうぞご注意くださいませm(_ _)m

 

とりあえずですね、「もしもピエールが奴隷だったら」の妄想をするにあたって、
念のために作品に登場する人物をおさらいしたいなと。

これが分かってないと妄想を聞いても意味が分からないと思うので( ̄∀ ̄)

なお、括弧内の生徒さんの名前は敬称略で失礼致します。

・ギィ(明日海りお):タルハーミネの奴隷、こじらせ気味、実は王妃アムダリヤの息子イスファンディアール

・タルハーミネ(花乃まりあ):イスファン国の第一王女、性格悪い

・ジャー(芹香斗亜):ビルマーヤの奴隷、温厚、実はアムダリヤの息子でギィの弟のパードゥシャー

・ビルマーヤ(桜咲彩花):第二王女、優しい、笑顔が素敵

・プリー(瀬戸かずや):シャラデハの奴隷、あんまり深いこと考えてないタイプ

・シャラデハ(音くり寿):第三王女、性格悪い

・ジャハンギール(鳳月杏):国王、現役感ゴリゴリ

・アムダリヤ(仙名彩世):王妃、実はギィとジャーの母親

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その①もしもピエールがギィだったら~お城を攻めようなんて無理無理無理無理~

第一王女タルハーミネの奴隷として育ったピィ。

本作のギィはタルハーミネに手を出してしまい、
二人で国を出ようとしたところを捕らえらちゃうんですよね。

でもね、ピィの方はおそらくタルハーミネに手を出すことはしないと思います。

なぜならピィはヘタレなので王女様に手を出すような度胸はありません(//∀//)

けれど二人きりでそれっぽい雰囲気になったところを目撃されて疑いをかけられ、
疑惑を晴らすためにタルハーミネに裏切られて、
「ピィに襲われたの!ピィに無理やり襲われたの!」って言われて、
結果的にギィと同様の罪を負わされて有罪判決が下されてしまうのです(だったらいっそ本当に手を出しときゃ良かったよ的な)。

で、ギィの場合と同じように王妃アムダリヤによって命を救われるんですが、
何と実はピィはアムダリヤの息子であり、
本来のイスファン国の跡継ぎである王子イスファンピエールだと言われるじゃないですか!

何だよ~、オレ超高貴な家の出だったのに何でこんな虐げられてきたんだよ~、と憤慨しながら、
いつかこの国に戻って復讐することを誓いつつ国外に逃げ延びるピィことイスファンピエール。

逃げる道中で盗賊の集団と出会い仲間になり、
いつかこの盗賊たちを率いてイスファン国を奪還してみせると誓います。

が、盗賊仲間の中にいた可愛い女の子のことを好きになって復讐とかどうでもよくなってしまいました。

ピィは結構、間近にいる可愛い子を好きになると今まで好きだった遠くの子のこととか忘れちゃうタイプなのです。

そもそもピィはそんなに野心が強いタイプではなく、
争いごととかせず無難に平和に生きていたいタイプなので、
今さらお城に戻って復讐するとか面倒くさくてしょうがありません┐(´ー`)┌

お城出てきたときはちょっとカッコ付けて「いつか復習してやる!」とか言ってみたけど、
「あのときノープランであんなデカイこと行っちゃったけど冷静に考えたら無理だよなぁ……」、
「っていうか盗賊ごときが国を攻めるなんて普通に考えて絶対無理無理」と怖気付いて、
みんながイスファンを攻めようと決起したときも「僕そういうの大丈夫っす( ̄∇ ̄*)ゞ」と言って不参加を表明し、
そのまま時々個人の商人から細々とお金を奪うケチな盗賊として生きていくのでした。

その②もしもピエールがジャーだったら~いい人ぶって意外と姑息~

第二王女ビルマーヤの奴隷として育ったピャー。

王女の中で唯一優しさに溢れたビルマーヤと想いを寄せ合いますが、
身分の違いから愛し合うことはできないまま時を過ごしてきました。

そんな中で起きた第一王女タルハーミネとその奴隷との密会事件。

何とその奴隷がこの国の正当な後継者である王子イスダンシャラレリであること、
そして自分がその弟のピードゥシャーであったことを知らされます!

一度は兄のイスダンシャラレリを逃がすために共に国を脱出するものの、
ビルマーヤのことが忘れられずにイスファンへと戻り再びビルマーヤの奴隷として暮らします。

そもそもピャーは奴隷の割にそんな悪くない待遇を受けてましたし、
下手に転職してキツイ生活になるリスクを犯すよりも、
優しくて可愛いビルマーヤちゃんに雇われてた方がずっと快適な生活ができるわけです。

ビルマーヤは鞭で打つことも無いしお茶が熱いとか言いがかりを付けてくることも無いし、
異国の汗っかきさんと政略結婚させられることになりますが、
話した感じだと結婚してもまだ自分のことも想ってくれてそうな雰囲気だし。

何やかんやこういう立場も悪くないじゃん!と思うわけです。

それから7年後、兄のイスダンシャラレリが盗賊の首領となりイスファンへ攻めてきます。

イスダンシャラレリによって陥とされたイスファン。

イスダンシャラレリはかつて奴隷として仕えていたタルハーミネを自らの妻とし、
ビルマーヤは旧国王の血を引く者として追放されることになりますが、
イスダンシャラレリの弟であるピャーは王族として国に残ってもいいよと言われます。

けれどピャーはビルマーヤと共にいっしょに国を離れると答えます。

しかしこれもピャーの作戦の内。

「イスダンシャラレリとタルハーミネ、どうせ長くは続かない」と分かっていたのです。

いったんはビルマーヤと共に国を出たふりをしますが、
イスダンシャラレリとタルハーミネが砂漠で遭難して帰らぬ人になったタイミングを見計らって、
ビルマーヤを連れて混乱を極めるイスファンへしれっと帰還します。

「国王が殺されたと思ったら、新しい国王もいきなり帰らぬ人となった!これから誰が国を治めるんだ!?」
と国中が不安のさなかにあるところに素知らぬ顔で戻ってきた、
同じくかつてのイスファンの国王の血を受け継ぐピードゥシャー。

国民はどう思うでしょうか?

旧王のジャハンギールは何か怖い人だったし、その娘である王女たちも長女と三女は嫌な奴でした。

何かこじらせた奴隷が急に国を治めるとか言い出したけどこいつも面倒くさそうだな~と思うと同時に、
新たな王妃になるタルハーミネも性格キツイし、
これからますます生活辛くなるんじゃないかな~と不安になっていたことでしょう。

そんなこじらせた新国王と性格のキツイ新王妃を見ながらきっと皆さん、
「次女のビルマーヤさんみたいな人が王妃様だったら良かったのにな~」と思っていたことでしょう。

そんな中でその新国王になるはずだったイスダンシャラレリとタルハーミネが砂漠で遭難したと思ったら、
優しい優しいビルマーヤ様を連れてピードゥシャーが帰ってきたではないですか!

ピードゥシャーは奴隷の中でも穏やかな性格なので人望も抜群。

「ねぇねぇ、ピードゥシャーが国王になるのがいいよ!ビルマーヤちゃんを王妃に迎えてさ!」と高まる国民の期待。

「え~、みんながそう言うなら……( ̄∇ ̄*)ゞ」と国王に即位するピードゥシャー。

何とたなぼたで王位を得ると共に最愛のビルマーヤちゃんも我が物に!

ピードゥシャーは国民から愛される王として、
ビルマーヤとも仲睦まじく暮しましたとさ♪

シャラレリ♪シャラレリ♪

 

ということでしょーもない妄想の割りに意外と長くなってしまったので、
最後の「プリー編」についてはまた別の記事で書かせていただきたいと思います。

引っ張る割に大した内容ではないと思いますがご容赦くださいませ(//∀//)

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