あの人がトップになるときのお披露目公演にはこの人に出演して欲しい~英真なおき&芹香斗亜~
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
本日は花組「ポーの一族」の東京初日でございますね。
出演者・スタッフの皆様、初日おめでとうございます!
ピエールが観られるのはもうちょっと後ですが、
小池修一郎先生悲願の「ポーの一族」のミュージカル化、
大劇場でも大好評だったようなので楽しみにしております。
そんな本日ですがピエール、今週末は実家で法事がありまして、
先週に続き職場から直帰しているためこの記事も予約投稿させていただいております。
ということで、スターが今話したい人をゲストに迎えてがっつり一対一のトークを繰り広げる番組、
「スカイ・ステージ・トーク リクエストDX」。
今回は宙組生となった芹香斗亜さんが登場しておりますよ~!ヽ(;▽;)ノ
とーあーちゃん!とーあーちゃん!(≧∀≦)
とあちゃんがゲストに迎えたのは専科の英真なおきさん!
えーまーちゃん!えーまーちゃん!(≧∀≦)(ごめんなさい)
英真さんと言えば、とあちゃんたち93期生が初舞台を踏んだ2007年の星組公演、
「さくら/シークレットハンター」のときの星組組長さんというご縁ですね。
そしてそのまま星組に配属されたとあちゃんにとっては、
下級生時代にお世話になった組長さんでもあるわけです。
ちなみに以前この番組に我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきさんが出演した際は、
七海くんと同期の89期生である「俺のしずく」こと元月組の羽桜しずくさんをゲストに招いておりました。
そのときもブログで紹介させていただいたと思うんですけどね、
なんか今こうして記事に起こしてるときに気付いたんですが。
あのときと発話量が全然違う(笑)。
七海くんと俺のしずくのときは同期同士のほわ~~~ん(*´∇`*)とした雰囲気でしたが、
関西人同士である英真さんととあちゃんのトークは「芸人か!?」ってくらいすごい喋り続けてるんですよ(//∀//)
なので、本当は全会話を書き起こしたいくらい面白かったんですが、
いかんせんこのボリュームを書き起こしてると標準労働時間くらいになってしまいそうなので、
ピエール的に興味深かった箇所をピックアップしてご紹介したいと思います。
ちなみにとあちゃんと言えばお父様は元阪急ブレーブスの山沖之彦さん、
お母様は元タカラジェンヌの白川亜樹さんということは有名かと思いますが。
白川さんは英真さんよりも少し上級生で、
なんとお二人がご結婚されるときから「(白川さんが)ブレーブスの方と結婚されるらしい」と話題になっていたそうなのです。
なのでそのお二人を両親に持つとあちゃんが入団するような年になったのかと驚いたことを振り返っていました。
星組時代と花組時代
とあちゃんはまだ新人公演学年の頃に星組から花組へと組替えしてしまいましたが、
新公初主演は星組生時代の「愛と青春の旅立ち」。
英真さんは主人公のザックを演じるとあちゃんを見て、
「ザックだけに、じゃないけど、ザックリ男っぽいって思ったのがすごく新鮮だった」と感じていたそうで。
このときとあちゃんはまだ研4だったようですが、
何と相手役であるヒロインのポーラを演じたのは音波みのりさん!!
ミノリーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)
観たい、観たいよ……でもコレ著作権がらみで本公演も放送してくれないんですよね……( ;∀;)
なお、英真さんが星組組長として最後に出演したのは「オーシャンズ11」だったわけですが、
これはとあちゃんにとっても星組生として最後の大劇場公演となった作品。
しかしなんと組替え後の花組でも「オーシャンズ11」は再演されることになり、
しかも今度はとあちゃんが本公演ではライナスという大役、
新公主演では主役のダニーを演じるということを英真さんも喜んでくれていたようです。
そして久しぶりにお二人が同じ舞台に立ったのは、
明日海りおさんのトッププレお披露目公演となった中日劇場公演「ベルサイユのばら」。
星組時代はまだ新公学年真っただ中だったとあちゃんがオスカルという大役を演じることに、
「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ!?」と驚いたそうなんですが、
英真さんの「オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ!?」の言い方がめちゃくちゃ面白かったんですが文字だと伝わらないのが残念( ;∀;)
「ジャルジェ!?」の部分が田舎の方言みたいなイントネーションだったんですよ(笑)(//∀//)
ちなみにこの「ベルばら」ではメルシー伯爵を演じていた英真さんですが、
オスカルにとってのクライマックスとなるバスティーユの場面では、
実は後ろの方で英真さんも踊っていたんだそうです!
もちろんメルシーとしての登場ではないいわゆる「バイト」なので、
演出の谷正純先生からも「後ろの方に行け」と言われていたよううなんですが、
とあちゃん曰く「目力がすごいし存在感もすごくて( ̄∀ ̄;)」と(笑)。
そりゃそうですよね~、いくら後ろでも英真さんがいたら絶対目立ちますもん(//∀//)
その後、英真さんが花組公演に出演したのは、
「For the people」「アイラブアインシュタイン」と、
とあちゃんは出演していていない方の別箱公演が続いていたので、
また再び共演できない時期が続き。
そして再び共演の機会が訪れたのは、
もうすっかりとあちゃんが花組二番手としてのポジションを確立していた「金色の砂漠」。
とあちゃんが演じたジャーについて英真さんは、
「キキちゃんが本来持ってる良いものがそのまま汚れずに伸びてるような役だった」と表現していました。
たしかに僕もジャーはとあちゃんが演じてきた役の中でも五本の指に入る好きな役だったような気がするな~。
とあちゃん in スカイステージ
そして話題はとあちゃんがスカイフェアリーズを務めていた頃のお話へ。
華雅りりかさんと組んでいたとあちゃんですが、
資料映像として流れたのはお二人が2010年のタカラヅカニュースでお化け屋敷にロケへ行ったときの模様。
お化け屋敷のわずか3歩手前で。
「あ!お化け屋敷があるよ!行ってみよ~!(⌒∇⌒)」
と棒読みで2歩だけ走る学芸会のような演技のとあちゃん(笑)。
お化け屋敷が全然平気そうなとあちゃんに対し、
華雅さんは意外にも怯えまくっていて。
どうでもいいと言われそうですが、
華雅さんの怖がり方、ピエール的にかなり好感度高かったです( ̄∀ ̄)
女の子が全然怖がらなくてもちょっと頼もしすぎてつまんないと思うんですが、
華雅さんはめちゃくちゃ怖がりつつもガチで泣き出したりするような笑えないレベルではない、
「ちょうどいい怖がり方」で好きです(* ̄∀ ̄*)
あとは2016年のお正月のタカラヅカニュースで放送された、
92期と93期のすごろく対決も放送されたけど、これは見てたな~、というかブログで書いてたな~。
ていうかもうあれが2年も前なのかとちょっとビックリ……( ̄∀ ̄;)
そして宙組へ・・・
星組、花組と経て、2度目の組替えで宙組生となったとあちゃん。
宙組デビューとなる「WEST SIDE STORY」でも奇しくも英真さんと共演し、
思えばとあちゃんにとって英真さんって本当に節目節目を傍で見守ってくれている存在なんだな~と感じました。
新たな組での大劇場公演も近づいてきているとあちゃんに、
「これから面白いこといっぱいあると思うよ~」と言う英真さんの言葉が何だかすごく温かかったです。
とあちゃん自身、今回は比較的上級生になってからの組替えなので、
自分から下級生に話しかけていかなくてはと思っているそうなのですが。
「やっぱりなかなか下級生からは話しかけにくいじゃないですか。私も下級生の頃はなかなか自分から……私は行ってたかな( ̄∀ ̄)」
っていうオチが秀逸でした(笑)(//∀//)
そういえばピエールが初めてとあちゃんの存在を知ったのが、
スカステに加入する前に実家で見た番組で、
とあちゃんが初舞台時のトップスター安蘭けいさんをゲストに迎えてトークしていたときでして。
たぶんまだ新公卒業したかしないかくらいの頃だったと思うのですが、
「初舞台のときのトップさんをゲストにリクエストしちゃうってすごい度胸だな~」と驚くと同時に、
その人懐っこさがすごい魅力で一気にとあちゃんを好きになったんですよね。
(そしてその後に愛月ひかるさんとの「プレシャス・スター」で完全にハマった……あれは神番組だった……)
英真さんや安蘭さんのように学年の離れた上級生と話しているときに、
そんなとあちゃんの人懐っこさがすごい発揮されていて、
改めてやっぱりとあちゃん好きだな~と感じ入っております(*´∇`*)
そして思えば、現在の星組トップスター紅ゆずるさんも、
宙組トップスターの真風涼帆さんも、
英真さんが星組組長だった時代に星組で育った方々なんですよね。
さらには紅くんの大劇場お披露目「THE SCARLET PIMPERNEL」、
真風くんのプレお披露目の「WEST SIDE STORY」にも専科として特別出演された英真さん。
ピエール、今回のとあちゃんと英真さんのトークを見ていて思いました。
いつかとあちゃんがトップになる日が来たら、
とあちゃんのお披露目公演にも絶対に英真さんに出演して欲しいです!
英真さん!今からスケジュール調整のほどよろしくお願い致します!ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
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