スカイステージ

高画質になって初めての稽古場映像(「白鷺の城/異人たちのルネサンス」)。

こんばんは。

七咲ぴえるです。

ということで、10月5日(金)に初日を迎える、
宙組トップコンビ真風涼帆さんと星風まどかさんコンビの大劇場2作目となる公演、
「白鷺の城/異人たちのルネサンス—ダ・ヴィンチが描いた記憶—」

その稽古場の模様がタカラヅカニュースで放送されましたー!!

いや~、もうそんな時期なんですね~。

東京組のピエール、先日大劇場で千秋楽を迎えた月組の「エリザベート」はおろか、
その一つ前の花組「MESSIAH/BEAUTIFUL GARDEN」すらまだ観れていないもので、
もう宙組が始まるというのが何だか信じられません( ̄∀ ̄;)

ちなみに先日スカイステージのHD放送が開始されて、
これが初めての稽古場映像ですよね?(合ってる?)

稽古場映像というと奥の方で待機しているご贔屓の姿とかも探すという遊びも定番でございますが、
高画質となったことでより探しやすくなりそうですね(//∀//)

しかし人間の目って怖いもので慣れてくるとだんだんこの画質が当たり前のような感覚になってしまいがちですが、
昨夜ちょうど以前放送された某コーナーを探すために過去のタカラヅカニュースを漁っていたのです。

そしたらやっぱり今と全然画質違う!

一番感じるのは人とか物とかの縁というか輪郭というか、
境目の部分がすごいくっきりクリアになってる気がします。

HD化される前のニュースとか見ると度の合ってないメガネで見てるような気分になりましたからね~(笑)。

視力のいい人が「視力低い人ってどういう風に見えてるの?」っていうのを体験するためのぼやけた画像とかよくあるじゃないですか。

これからはHD放送が始まる前後のスカステの映像を並べたら何となく伝わるのではないでしょうか(笑)。

HD放送になってからの視力を1.5とすると、
以前のスカステは0.8くらいかな~。

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「白鷺の城」

まずは宙組として初めての日本物ショー「白鷺の城」。

今回のショーは日本物であるとともにストーリー性もあるらしく、
陰陽師の安倍泰成と妖狐・玉藻前の千年にわたって転生を繰り返す物語となっているそうな。

そして日本物お馴染みのチョンパもあるという話ですね!

いいよね~、なんやかんやチョンパはテッパンですよね~。

日本物ショーも見慣れて来ると「はいはい、今回もチョンパだね?( ̄ー ̄)」って驚かなくなってしまう人もいるかも知れませんが、
演出の先生方には「チョンパの安定感を恐れないで!」と言いたいですね( ̄∀ ̄)

ちなみに稽古場映像ではそのチョンパの模様はありませんでしたが、
真風くんの歌のソロに始まり、
芹香斗亜さんと愛月ひかるさんの「とあちゃんひかるちゃんコンビ」の双璧を中心とした男役さんたちが、
何やら桜の花の枝のようなものを持って踊っていたり。

そして泰成と玉藻前の出会いのような場面。

「どこかで私と出会うたか?」と問いかける泰成。

しかし玉藻前は「見忘れぬものかや!(`・ω・´)」と攻撃的な表情(台詞は聞き間違いもあるかも知れません)

 

続いては「あなたが私のすべーて~」とひかるちゃんが歌う場面も!

これは噂に聞く専科の松本悠里さんとの夫婦の場面でしょうか!?

現役生の中で最上級生でもある生きる伝説・松本悠里先生の相手役を務めるなんて、
ひかるちゃんの存在が認められている証拠ですよね~ヽ(;▽;)ノ

ひかるちゃんきっとドキドキだろうけど、
我々ファンもドキドキだから大丈夫だよ~ヽ(;▽;)ノ

 

そして羽根扇を持った娘役さんたちが艶やかに舞う場面や、
何やら時代が戦国時代に移ってとあちゃん率いる男役陣が勇ましく踊る場面などなど!

これは横一列に並んでるから銀橋の場面なのかな~(//∀//)

さらに「私には思い続けた人がいる……いや、出会わなくてはならない人がいる……」と語る相手の女の子は天彩峰里さん。

転生を繰り返して他の女性と恋に落ちかけるもやはり玉藻前を求め続ける的な展開でしょうか?

そのあとは桜木みなとさんと決闘するような場面も続きますが、
刀を振り回す桜木くん相手に扇子で挑む無謀な真風くん(//∀//)

日本物ショーというとちょっと難しいイメージもありますが、
これはストーリー性もあってすごく楽しそうで楽しみーーーー!(≧∀≦)

ところで我らが華妃まいあさんの姿も探したのですが、
黄色っぽい着物を着てたのがまいあんですかね~?(* ̄∀ ̄*)

「異人たちのルネサンス」

そして今回はお芝居が後ものとなる「異人たちのルネサンス」。

プロローグでは真風くん演じるレオナルドが「悲しみの~天使~~~」と歌い、
天使のようにひらひらした娘役さんたちに囲まれ踊る姿が。

「僕が絵を描いてあげるよ!」と言っている男の子は少年レオナルド役の愛海ひかるさんのようだったので、
冒頭はレオナルドの回想シーンとかから始まるのかな~。

とか思ってたら何やら大人になったレオナルドが大勢と喧嘩した後で、
「お前にはここを辞めてもらいたい!」と松風輝さん演じるヴェロッキオ工房の旦那。

工房追い出されちゃうんですかねぇ(´・ω・`)

 

さらに次の場面ではとあちゃん演じるロレンツォが登場!(≧∀≦)

何やら弟のジュリアーノを演じる桜木くんと誰かの婚約について言い争う様子が。

人物相関図を見るとジュリアーノは遥羽ららさん演じるミラノ公の娘イザベルと婚約していながら、
星風さん演じるカテリーナにもピンクの矢印が出ているので、
お兄さんの愛人のカテリーナに想いを寄せていながら政略結婚をさせられるとかかな~。

 

そしてレオナルドとロレンツォのお芝居。

「例えメディチ家に仕える身となっても、あなたの指図は受けません」と強気のレオナルド。

これは幼馴染のカテリーナとロレンツォとの関係に気付いてしまった感じですかねぇ。

そんなレオナルドを見ながら「ようやく野心に火が付いたか……( ̄ー ̄)」と悪い表情のロレンツォ。

ロレンツォって三角関係ではあるけど味方なのかな~と思ってたんですが、
なかなかそう簡単な関係性ではなさそうですね……!

とか思ってたらそんなロレンツォの敵である凜城きらさん演じるパッツィと桜木ジュリアーノの密談の場面。

これはまた複雑な人間関係が渦巻いてきました……!

 

そうこうしていたらようやく登場しました、ひかるちゃん演じるグイド司教!

星風カテリーナを前に「ジュリアーノ様がお前に好意を……」と語るグイド司教!

そのあとはなんとグイド司教のソロ歌ーーーー!!!!(≧∀≦)

しかも周りに娘役さんがたくさん踊っているーーーー!!!!

しかもしかもその中にはーーーー!!!!

 

よーこ©さーーーーーーーーん!!!!(・∀・)

 

間違えました、よーこ©さんはいません( ̄∇ ̄*)ゞ

 

まーいあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!(・∀・)

 

まいあん、今回は配役表にお名前も記載されていないので、
通し役とかではなく前回のように大きな見せ場とかは無いかも知れませんが、
我ら「まいあん大好き一般人」はしっかりまいあんの姿を見つけてまいる所存でございますよ!(・∀・)

 

とか言ってるうちに二人きりになったレオナルドとカテリーナ。

カテリーナの肖像画を描いてるところかな?

「なぜ黙って村を出た?」と昔の話をしつつ徐々に距離を詰める二人……!
(どうでもいいですが今「なぜ黙ってムラを出た?」って変換されてしまいました。こっちだってできることならムラから出たくないよ!)

そして歌ったり踊ったりしながら芸術と政治と恋の入り混じった人間関係はどんどん佳境に入っていく模様でございます!!

それと説明が遅れましたがよーこ©さんはピエールのひかるちゃん推し仲間でございます!

 

今回はフィナーレもあるからまた楽しみですよね~。

田渕大輔先生のフィナーレは大劇場では初めてですし、
どんなフィナーレを作られるのか楽しみだな~。

フィナーレの映像はちょっとしか流れませんでしたが、
とりあえず真風くんが娘役さんをはべらかして踊る場面と、
とあちゃんが率いる男役の群舞とかがあるようです!

わたくし、一本ものや今回のように後もののお芝居のパレードで、
パレードの歌手がそれぞれの持ち歌を歌って降りて来るのが大好きなんですよ~。

主題歌をメロディー通りに歌い継ぐショーのパレードも一体感あっていいのですが、
たまにお芝居のパレードだと最後まで物語が続いているような感じがして、
ショーが後ものの公演とは違った高揚感で終われるところが好きです( *´艸`)

そして東京公演はこの宙組が今年最後の公演になるのですね~。

ピエール基本的に寒いのは大っ嫌いですし千秋楽はクリスマスイヴとかいうマウンティングの総決算のような日に当たっていますが、
宙組の千秋楽という大事な一日だと思えば今年のクリスマスイヴは強くなれそうな気がする!

強く、生きていくっ!( ;∀;)

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