スカイステージ

遅ればせながら音波みのりさんの「出会い」をこそ語りけれ。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

本日ピエールは実家に直帰している予定のため、
お馴染み予約投稿の記事となっております。

初日でも千秋楽でも集合日でもない金曜日……。

何かありそうでドキドキ……。

 

ということで、ちょっと前に放送されたコーナーなのですが。

「宝塚人生を語る上で欠かせない大切な出会いを語る」というコーナー、
その名も「TAKARAZUKA DE・愛」。

先日は星組の音波みのりさんが登場していたのですよーー!!

 

ミノリーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)

 

なぜ今になって取り上げさせていただくかと言いますとですね。

このコーナーが放送されたのは、
3日間に渡って「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄様の「男役道」が放送された、
そのラストである第3回と同じ日でして。

通常であれば「男役道」の記事を書いた次の日にミノリーンの「DE・愛」についても書きたかったのですが、
この日もピエールが職場から実家に直帰してる日だったのです。

なのでそのときは「男役道」の記事を書くのが精いっぱいで。

で、そのあと間もなくして月に一度のスカイステージ無料デーが近づいておりましてね。

「あ、ちょうど無料デーの総集編でミノリーンの『DE・愛』も放送されるかな?」と思って、
であれば敢えて無料デーの直前になって取り上げなくてもSSNM(スカステ難民)の皆さんも実際にご覧になれるではないか、と。

が、蓋を開けてみたらどうやら総集編では放送されていなかったようで。

だったらやっぱ書いておきたい!となった次第です。

というのと共に、自分でも何ヶ月も経った時に、
「そう言えばあの人があのコーナーに出たとき、どんな話してたんだっけなー」って思い返したときに、
記憶力が薄弱なピエールが全然覚えていないことが多くて……。

そんなとき実は自分のブログの記事を読み返して思い出してたりするのであります(笑)。

なので、ちょっと機を逃してしまったタイミングではありますが、
改めまして大人可愛い音波ミノリーンの「様々な出会い」をご紹介をさせていただきたいと思います( ^ω^ )

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宝塚歌劇との出会い

まずはミノリーンと宝塚歌劇との出会いのお話。

トウシューズに憧れてバレエを習い始めたというミノリーン。

その頃、いろいろなバレエの作品を観ている中で、
「宝塚っていうのもあるんだよ~。テレビでやってるから観てごらん」とお母様から教えてもらったのが最初の出会いだったそうです。

そしてお友達からビデオで見せてもらったのが、
星組の麻路さきさん主演の「エリザベート」

お友達のお家で鑑賞会が開催され、
麻路さんの「手」にグッと引き込まれたというミノリーン。

この麻路トートの「手」に魅せられたという証言ってたくさん聞きますよね~。

どなただったか忘れてしまったのですが、
まだピエールが宝塚ファンになって間もない頃にも当時の主要スターの方がおっしゃっていたのを覚えています。

そしてミノリーンが初めて生で宝塚を観に行ったのが、
花組の愛華みれさんと大鳥れいさんコンビのお披露目公演「夜明けの序曲」

「宝塚に入りたい!受験したい!」と宝塚の世界に一気に引き込まれていったそうです。

同期との出会い

続いてはミノリーンの同期との出会いについてのエピソード。

ミノリーンは2003年に音楽学校に入学、2005年に初舞台を踏んだ91期生でございますね。

 

冷静に考えて研14になるのにこんなに可愛くて未だにバリバリヒロインいけそうなのすごくないですかっていうかむしろ上級生だからこそ醸し出されるこの大人の品格ある娘役力をもっとセンターで活用すべきだと思いませんでしょうか!?

 

失礼致しました、取り乱しました。

ミノリーンが語った同期との思い出は、音楽学校の受験会場でのこと。

後に同じ星組に配属される愛水せれ奈さんと稀鳥まりやさんのことをよく覚えているそうなのですが、
「二人がすごく元気ではつらつに楽しそうに受験会場にいて」と語るミノリーン。

 

なんかすごく想像できる(笑)。

 

一人で受験に来ていたミノリーンもその輪に入れてもらって、
そこからずっと同じ星組生としての縁が続いたお二人だそうです。

同期の中でも娘役の方々とは、
下級生の頃から「自分の理想とする娘役とは?」という娘役トークを重ねてきたらしく、
そんな積み重ねが今のミノリーンの娘役力に繋がっているんですね~(*´∇`*)

星組との出会い

そして配属された星組との出会い。

下級生の頃は付いて行くのに必死なくらい「皆様が熱すぎて」と振り返るミノリーン(笑)。

星組と言えば5組の中でも特に熱い組と言われますもんね~。

たとえできなくても「とりあえずやってみよう!」と挑戦する前向き精神が根付いているようで、
何があっても食らいついていく力が身に付いたんだそうです。

だんだん下級生のお手本になる星娘になれてきてるかなと思いつつ、
まだまだそこに甘んじず星娘として星組を盛り上げていきたいと話していました。

初めて生で観たのも星組で、その星組に配属されたというのも一つの縁ですよね~。

本当に本当に、まだまだ盛り上げていっていただきたいです!(≧∀≦)

忘れられない出会い

続きましては、「忘れられない出会い」。

ミノリーンが挙げたのは「琥珀色の雨にぬれて」という作品との出会い。

ミノリーンが出演したのは柚希礼音さんと夢咲ねねさん時代の全国ツアー公演でフランソワーズを演じたときですね。

演出を担当した正塚晴彦先生から、
ある日のお稽古で「お前、芝居の仕方が変わったけど何があったんだ?」と言われたそうで。

役と向き合うことだったり、今自分が何を考えてどう舞台に立ったらいいのか、何をお客様に伝えられるのか、
といったことを深く考えるようになった時期だったらしく、
それを演出の先生からも「変わった」と言ってもらえたことでさらに自信を持てるきっかけになったと振り返っていました。

ピエール、正塚先生の作品が大好きでしてね(「琥珀」は柴田先生の作品ですが)。

そんな正塚先生との会話がミノリーンがさらに娘役としてステップアップするきっかけとなっていたというのが、
ピエールは別に無関係ではあるのですが非常に嬉しかったですヽ(;▽;)ノ

 

これだけミノリーンの様々な「出会い」を聞いていて気付いたのですが。

ピエール、今ではこれだけミノリーンミノリーン言ってますが、
そう言えばいつからその魅力の虜になったか自分でも覚えてないんですよね。

ブログ始めたのは柚希礼音さんの退団公演の頃だったのですが、
その頃はまだミノリーンの存在自体ほとんど認識していなかったほどで……。

何がきっかけだったかな~。

どなたか知ってたら教えて下さい(笑)。

 

そしてわたくし、ブログ上、Twitter上、そしてオフ会等々、あちこちで何度も言っていてしつこくて申し訳ないのですが。

 

七海ひろき&音波みのりが正塚作品でガッツリ組むのが観たい!!!!( ;∀;)

 

観たいよ~~~~!!( ;∀;)

 

お願いだよ~~~~!!( ;∀;)

 

いい子にしてるから~~~~!!( ;∀;)

 

ちゃんと世話するから~~~~~!!( ;∀;)

 

正塚作品のお芝居。

「ああ」とか「うん」とか、普通の会話のようなやりとりで進んで行く大人のお芝居。

 

七海「……なぁ」

音波「……え?」

七海「……いや」

音波「……うん」

七海「オレ……」

音波「……分かってるよ」

 

自分でもちょっと何言ってるか分からないけど観たいよぉぉぉぉぉぉ!!!!( ;∀;)

 

この男役と娘役がタメ口で会話するのとかも宝塚的にはちょっとレアでグッとくるんですよね~。

そんな七海ひろき×音波みのり×正塚作品が、いつか実現することを。

 

我々は信じている!!!!ヽ(;▽;)ノ

 

ご清聴ありがとうございましたm(_ _)m

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