星組公演ポスター公開と、初日は雨が降りそうなので正しい傘の使い方推進委員会からのお知らせ(「雨に唄えば」稽古場)。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで本日は星組梅田芸術劇場メインホール&日本青年館公演、
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge」のポスターが公開されました!
ポスターには紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのトップコンビに加え「サッカー少年」こと礼真琴さんも入っております!
今回のポスターは「Killer Rouge」の方なのでビジュアルは大劇場公演で既出ですが、
そちらのポスターはお芝居の「ANOTHER WORLD」の方なので、
「キラルー」の方もポスターとして残るという意味ではまた嬉しいですね。
……。
でもさ(・∀・)
やっぱりさ~、「サンファン」のポスターもさ~、作ろうさ~(イジイジ)。
先日、ニトロプラスの方が衣装や小道具の打ち合わせのために宝塚を訪れてらしたそうで。
となると、今の段階で打ち合わせをしてるということは、
まだ衣装とかも出来上がってないということですよね~。
(配役発表済みの方々の衣装は先行で着手してるのかも知れませんが)
しかしよく見ると、公式サイトで公開されているポスターは「梅芸&青年館」のページのみで、
「台湾公演」のページの方にはそのポスターはアップされておらず。
あ!!!!
ということは、台湾公演の方のは「サンファン」のポスターになるかも知れないということですかね!?(・∀・)
(何が何でもサンファンのポスターが諦めきれないピエール)
だってさ~、これファンとして逆の立場だったらと想像してみたわけですよ~。
台湾で有名な超絶美しい人たちの劇団があると仮定して、
それがこの度、来日公演をしてくれると。
で、何と演目は日本人なら誰もが知っている人気漫画、
例えば「幽遊白書」を初のミュージカル化することになったと!
(最近の漫画に詳しくないのでちょっと世代が古くてごめんなさい)
そのポスターが日本の街中に貼り出される!って考えたときに、
やっぱり「幽白」が実写化されたビジュアルのポスターの方が盛り上がるじゃないですか!!
「うわ!幽助めっちゃイケメン!!」
「ぼたん可愛い!!何ていう子??」
「ちょwww桑原全然ブサイクじゃないしwww」
「蔵馬ーー!!秀一さまーー!!(//∀//)」
「飛影テラ邪眼」
って話題になるじゃないですか~。
(奇しくもさっきTwitter見たら、○カラヅカさんがおでこを蚊にさされて邪眼ができた的なことをぼやかれてました)
ということで、
サンファンバージョンのポスターも作っていただく方向で決定ということで……( ^ω^ )
(「テラ」の使い方に自信が無い)
「雨に唄えば」稽古場
そして6月16日(土)に初日を迎える月組TBS赤坂ACTシアター公演「雨に唄えば」。
タカラヅカニュースでその稽古場の模様を拝見致しました。
主人公のドン・ロックウッドを演じるのはトップスター珠城りょうさん(たまきち)。
しかし今回の公演はトップ娘役の愛希れいかさんは出演せず。
親友のコズモ・ブラウンは「北関東の瞳」こと美弥るりかさん、
ヒロインのキャシー・セルダンは美園さくらさんが演じることでも話題ですね。
冒頭はたまきちくん演じるドンの記者会見の場面。
「いつも一つのモットーを持って生きてきた。自尊心。常に自尊心ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ」
とドヤるたまきちドン。
そしてたまきちドンと美弥コズモがタップを踊りながらバイオリンを弾き散らす場面。
僕が観たことあるのは安蘭けいさんバージョンのビデオなのでだいぶ記憶も薄れてしまってるんですが、
こういう場面あったのは覚えております。
当時は宝塚というかミュージカルも観始めたばかりだったのもあって、
「このバイオリンを弾きながらタップしているのはいったい何の意味がある場面なんだろう……?」
って戸惑った記憶があります(笑)。
輝月ゆうまさんは歌えるし芝居もできるし踊れるよ!
続いてこの作品でもう一人注目の重要人物、
輝月ゆうまさん演じるリナ・ラモント!
「ったくもう、どういうことなのよ~!(`・ω・´)」
と強烈に個性的な声を発するリナ(//∀//)
この発声、何気に毎日続けるの大変そうだから喉の強い人じゃないとできないですよね( ̄∀ ̄;)
そしてヒロインのキャシーとドンが出会う場面。
ベンチでキャシーの肩に手を回しながら、
「僕の映画……何をご覧になりました?」と囁くたまきちドン。
しかし美園キャシーは浮かない表情で、
「映画の中の登場人物ってこう……感動させてくれないんです!(´・ω・`)」とつれない返事。
大物スターが自分になびかない女性に出会って余計に燃えてしまうパターンですね( ^ω^ )
そんなキャシーがドンに投げつけようとしたパイが輝月リナに直撃。
あー、こんなくだりあったな~と懐かしくなりました。
続いて制作発表にもあった、
美弥コズモが歌う「Make'em laugh」の場面。
たまきちドンがドンと座って構えた周りをちょこまか踊るコズモが愛おしい(//∀//)
それからリナが「この大馬鹿やろ~(⌒∇⌒)」と例の奇声を発しているのは映画撮影のシーンですよね。
サイレント映画で台詞は全て字幕だから実際に何を喋ってるかはどうでもよくて、
まったく関係ない罵詈雑言を吐いてドンとリナが罵り合ってた場面かなと。
ここも最初にビデオで見たとき、
衣装やカツラが「ベルばら」のアントワネットに似ていたので、
「この映画は『べるばら』の撮影をしているの?それともアントワネットだけど『ベルばら』ではないやつ??」
といろいろ頭に「??」が飛んだのを覚えてます。
当時は本当に何も分かってなかったから輪っかのドレスを見ると全部アントワネットだと思ってたんです(笑)。
で、たしかこの映画も時代の流れに乗ってトーキーに作り直すことになったけれど、
リナの酷い声のせいで上手くいかなくて試写会も大失敗でさてどうしよう……みたいな展開だったかと。
それとトーキーに挑むドンたちに発声法の指導をしている先生は、
当初は佳城葵さんが演じる予定だったはずですが、
佳城さんが休演になってしまったので朝陽つばささんが抜擢されたんですよね。
配役が発表になったときはコミカルなお芝居が魅力の佳城さん演じる発声法の先生役を喜んでいる方もたくさんいらっしゃったので残念ですが、
朝陽さんもこれを機に注目を集められるといいですね~。
ドン、コズモ、キャシーの「Good morning」の場面も懐かしいな~。
輝月さん演じるリナについて話しながら、
ドン「リナは歌えない……」
コズモ「芝居ができない……」
キャシー「踊れない……」
ドン・コズモ・キャシー「三拍子揃ってる……( ̄∀ ̄;)」
と絶望的に声を揃える場面がありますが。
実際の輝月さんは歌える、芝居もできる、踊れる、三拍子揃ってる……。
真逆かよっ!!
って思わずツッコんでしまいました(笑)。
そんなこんな言ってる間にたまきちドンがキャシーと恋に落ちてウキウキし過ぎて雨の中で歌ってしまう場面。
「雨に唄えば」といえばこのシーンですよね~。
若くてハンサムで妖しいコズモ・ブラウン
っていうかそれはそれとして、
稽古場の美弥ちゃんがえげつなく美しくないですか!?
いや、いつも美しいんですが、
前髪が長くて片目が隠れるくらいになっていて、
なんかこのまま人外の役とかできそうな妖しい美しさですよ!
コズモってそういう役じゃないですよね(笑)!?
そういう役じゃないのに稽古場から滲み出てしまう色気……(//∀//)
「雨に唄えば」では美弥ちゃんの色気は封印されているかと思いますが、
次に美弥ちゃんはどんな役で色気爆発させてくれるかも楽しみだな~(⌒∇⌒)
と思っていたら。
フランツ!!!!
フランツじゃないか!!!!
若くてハンサムな皇帝!!!!
ルドルフーーーー!!( ;∀;)
猫だけは!!( ;∀;)
猫だけは殺しちゃダメーーーー!!( ;∀;)
ねーこーだーーけーーは~~~~!!( ;∀;)
と、いきなりルドルフがフランツに処刑される未来が見えてしまって不安になってしまいましたが。
幸か不幸か初日はちょうど雨が降るようでございます(笑)。
赤坂ACTは入り口が広くないので入場時に渋滞が起きやすいイメージですが、
入り口手前は屋根のあるスペースも狭いので雨のときは特に傘をしまう人でごった返すのも定番になっております。
人混みの中で勢いよく傘を開いたり、
逆に人の頭の上で傘を閉じたりバサバサさせて水滴を飛ばしたり、
閉じた傘を後ろに突き立てるような角度で持って後方の人にぶつけてしまったり、
いろいろとトラブルも起きやすいことが予想されますので傘の取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。
以上、正しい傘の使い方推進委員会からのお知らせでした( ̄∀ ̄)
(半分冗談で言ってるけどこういう当たり前の気遣いができない輩が駅とか電車の中とかに多すぎるんじゃボケ……)
観劇前後でどんなにテンション上がってもドンのマネして傘を振り回して踊り出さないようご注意ください(笑)( ^ω^ )
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