「最後の」タカラヅカスペシャル感想未満の覚書とフレッシュネスバーガー日比谷店の閉店について。
こんばんは。
覚えておいでですか?
七咲ぴえ太郎(期間限定)でございます。
今日は花組の集合日だという噂を聞いたのですが違いますよね……??
24日説と25日説があるというツイートを見かけたのですが(笑)。
ということで、先日行われました「タカラヅカスペシャル2018」。
ピエールも都内某所にてライブビューイングを観劇してまいりました。
ので、感想を書かせていただこうかと思ったのですが、
なんだかもうすっかり感想の書けない身体になってしまったようで……。
なので「ライビュ観て来たよ!」という報告だけさらっとさせていただこうかなと……。
普段あまりライビュには行かないタイプなのですが、
今年は愛希れいかさんの「愛聖女」と台湾公演に続いて3回ライビュに行く事のできた年でした。
ちなみにピエールの行った会場に貼ってあったポスターというかコレ。
タカスペじゃなくて各公演の宣伝……。
タカスペはこれすら作らないくらいコストかけなくなっちゃったのかな~。
と話していたのですが、
後からTwitterを見ていたら他の会場ではちゃんとタカスペのやつが飾られていたようで。
この会場だけ手違いだったのかな(笑)?
ところで例年タカスペが近付くと話題になる「パロディの有無」。
結論から言うと今年もありませんでしたねー。
しかも以前は「○○先生の○回忌なのでパロディコーナーはございません」という前置きがあったけど、
今回は特にそこにも触れず。
ということは、これからは基本的にもうパロディはやりませんという宣言なのかなとも感じました。
これも含めた構成や選曲についてはいろいろ言いたいことが無いと言えば嘘になりますが、
平成最後だしあーだこーだ言うのはやめておこうかなと……(自分でも何言ってるかよく分からない)。
なかなか見つけられないご贔屓たち
タカスペと言えばあの人やこの人やその人も同じ舞台に立つという夢のひととき。
でもライビュだと自分の意思で見る場所を選べないから、
当たり前だけどカメラがとらえてない限りは見ることができないんですよねー。
カメラってやっぱり各場面の中心の人をとらえている時間がほとんどですが、
下級生や、特に娘役さんのように周りで踊ったりコーラスがメインの方々はほとんど映らず。
たまに運よくメインの人の後ろやすぐ隣に立っているときにたまたま映るという程度で。
今回で言うと「ノゾミーナ」こと星南のぞみさんや「オハナちゃん」こと華優希さんを見つけるのは至難の業でしたね( ;∀;)
スクリーンって大画面な分、動いてるものってものすごく不鮮明な映像になるので、
踊ってるときや移動してるところが映っても正直誰だかよく分からず……(笑)。
そんな中、紅ゆずるさんと綺咲愛里(アイリーン)がが並んで映っているとき、
ちょうどお二人の後ろに立っていたノゾミーナ!
紅リーン越しのノゾミーナ!!( ;∀;)
ふ、、、
ふーs(略)
オハナちゃんもいくつかの場面で、短い時間でしたが発見することができましたが、
やっぱり可愛かったですね~(*´ー`*)
最後だから、お兄様と絡む場面とか見たかったなぁ……。
専科 in タカスペ
本日はちょうど宙組東京公演「白鷺の城/異人たちのルネサンス」の千秋楽。
ということは、先日専科への異動が発表された愛月ひかるさんにとって、
今日は宙組生として本公演の舞台に立つのは最後の日になるわけですよね。
今年のタカスペは、東京公演中の宙組は出演せず。
つまり宙組生としてのタカスペ出演は去年が最後だったわけで。
今年専科として出演された方々を見ながら、
「ひかるちゃんも来年この方々といっしょにタカスペに出るんだなー」と。
今までもこういうイベントごとのとき(運動会とか)って、
専科の人は大勢の組子といっしょじゃなくて淋しそうだなぁとか思っていたんですが、
自分の大好きな人が専科に異動することになって改めてそれをしみじみ感じてしまいました。
でも前向きに考えれば、
各組だと2番手と3番手以下の人たちの扱いってすごい差があるけど、
専科の人たちはそれぞれちゃんとソロで歌う場面があった気がするので、
そういう意味ではそれなりに大きな扱いしてもらえるのかな……とか。
そんな思いを抱えながらのタカスペでしたが、
実は本日は宙組公演のマイ楽を迎えてまいりました(千秋楽じゃなくて11時の貸切公演)。
たまたま取れていたのがこの日だったのですが、
ひかるちゃんの宙組生として本公演最後の日に、
舞台に立つひかるちゃんの姿を見られる巡り合わせに感謝しております。
こちらの感想も書けずじまいで終わってしまいそうですが、
個人的に今回の二作品、僕は好きでした。
ショーは無理やりストーリー性あるものにしなくても自由にいろんな場面にいろんな人が出れてよかったのかもなー、とも感じましたが(ちょっとトップコンビ以外があまり出番無かった印象だったので……)。
でも、お芝居も含めて俗っぽく感じる要素とかが一切無い、
「宝塚を見てる!」と心から思える二作品だったのが何より好きでした。
いろいろツッコまれているポイントもあるようですが、
僕はツッコミどころがあっても「宝塚を見てる!」って思える作品が一番大好きです。
楽曲もおそらくほぼオリジナルなのではないかと思うのですが、
どちらの曲もすごく素敵な曲ばかりで。
最近は海外ミュージカルが多かったり海外の作曲家の楽曲提供とかも増えていますが、
宝塚の作曲家の先生にもこんなに素敵な曲を作る方々がいらっしゃるのだから、
それをもっと大事にすると言うか生かして欲しいなとも思ったりします。
そして先日、東京宝塚劇場近くのフレッシュネスバーガー日比谷店が年内で閉店するということを知りまして。
最近は財政難のためもうちょっとお安いファーストキッチンの方に行く事が多くなってしまっていたのですが、
昔は観劇の際に時々利用させていただいていたので淋しいですねぇ。
特に去年の夏の梅田のオシャンティ遠征のとき、
二日目がちょうど早霧せいなさんたちの退団公演の東京千秋楽の日で。
梅田で「オシャンティ」の12時公演を観劇終了後にすぐさま新幹線に乗って日比谷まで駆け付けて何とか早霧さんたちの最後の出待ちに間に合ったのですが、
そのあとにこのフレッシュネスに入ってスマホ充電しながらグッタリ一息ついていたという思い出の場所でもあります。
最近は行く頻度もめっきり減ってしまっていたけど最後に行っておきたいなと思って本日の観劇前に行ってまいりました。
(食べた物の写真撮り忘れた)
宝塚ファンになって、まだ若かりし頃からたくさん思い出が詰まったお店でした。
長い間、ありがとうございましたm(_ _)m
七海ひろき、最後のタカスペ
そして話は戻りますが。
やはり今回のタカスペで一番考えていたのはこの人のこと。
我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄様にとっては、これが最後のタカスペになりましたね。
星組コーナーでは「RAIMEI」を歌い、
他にも「オーシャンズ11」の「JUMP」を歌ったお兄様。
あとは階段に座り込んで登場して色気を放っている人いると思ったら何とそれがお兄様で( ;∀;)
ここ数年のタカスペって結構シンプルに歌い継ぐ演出が多いので、
なかなかタカスペでこういう登場をする場面なんて見られないじゃないですか( ;∀;)
座ってるだけで画になる……これぞ男役の集大成の姿だなと……(泣)。
そしてこれがお兄様の最後のタカスペか~、と思いながら、ふと気付いたのです。
退団がかなり早く発表されるトップスターを除くと、
「これが最後のタカスペ」と分かった状態で最後のタカスペを迎えることができるのって、
かなり限られたタイミングでしか無いんですよね。
トップさんでさえ、タイミングによっては「去年が最後だったのかあ」って終わってから分かることもありますし。
そう考えると、もしかしたら七海くん以外にも、
今年が最後のタカスペになる人も、今はまだ知らないだけで他にもいるのかもしれないな……とか想像していろいろ淋しくなってしまったり。
そんな中、最後のタカスペをちゃんと覚悟を持って迎えることができたのは、
ファンとしてすごく幸せなことだなと思いました。
普通なら、退団発表したら、あと残されているのはその退団公演だけですもんね。
退団発表されて、最後の公演の前に一度タカスペという舞台でその姿を見る事ができて。
なんだか自分も、こうして卒業に向けてひとつひとつ無意識に準備をしているのかも知れないな、と、
いろいろ吹っ切ることのできた一日だった気がします。
そして一週間後には大劇場で初日を迎える、お兄様の退団公演。
紅くんとアイリーンがトップになってから、
国際フォーラムでの「オシャンティ」の初日、梅芸版「オシャンティ」の初日、
「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」の東京の初日、
中日劇場公演の初日、そして「サンファン/アメキラ」の梅田の初日と。
たくさんの公演の初日を生で観る事ができたので、
お兄様の退団公演の初日も遠征したいなーと思ってチケット取りに挑んでいたのですが、
結局取る事ができませんでした。
なので僕が観られるのはちょっと先になりますが、
最後の公演が七海くんにとって最高に幸せな二作品になることと、
無事に元日の初日の幕が上がるよう願いつつ……。
いち!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!ななみっ!(≧∀≦)ノシ
追伸:エルベ観劇予定12回になりました。
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