観劇レビュー・感想

何をやっても美しい二人&「お人形のように可愛い」という言葉の存在意義について考える(「霧深きエルベのほとり」先行画像&「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」感想その2)。

霧深きエルベのほとリーーーーーーーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)(語尾に「り」が付くとすぐ叫びたくなってしまう病)

 

こんばんは。

七咲ぴえるです。

ということで、本日も紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)を中心とした星組梅田芸術劇場メインホール公演、
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の感想の続きを書かせていただきたいと思うのですが。

その前に、次回大劇場公演「霧深きエルベのほとり」の先行画像が公開されましたね!

 

爽やかーーーー!!!!(⌒∇⌒)

 

もうホントに何をやっても美しいんだからこの二人は(*´ー`*)

かなり古い作品の再演なので、
断片的に見たことのある映像とかのイメージだと衣装とかもさすがにちょっと古臭いイメージもあるんですが、
多少現代風にアレンジしてあるのか全然古臭くない!!

紅くん、コートの袖から出たインナーのシャツの袖を折り返すというオシャレ上級者テクニック(⌒∇⌒)

しかもよく見ると紅くんが履いてるジーパン、
ポケットがすごく個性的なところに付いてると思いません??

若干前方すぎてカッコよく手を突っ込むのが難しそうなポケットなのに、
そんなことを感じさせないスタイリッシュさ!

そしてアイリーンはもうとにかくアレですよねホントに何て言うかもう。

 

アイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!(≧∀≦)

 

しかしあれですよね、こんな爽やかな雰囲気なのに、
たしか実際は悲恋もののお話なんですよね……?

これまで上演されたバージョンも観たことありませんが、
上田久美子先生がこの古き良き作品をどのようにアレンジしてくるのか?

演出とかそのものも久美子先生テイストに仕上げて来るであろうこともさることながら、
大きな役があまり多くないという噂を聞いておりますので、
そこが今の星組スターたちがちゃんと生かされるように肉付けされてるといいなぁ……。

 

そして皆様、タカラヅカニュースの「サンファン」の初日映像ご覧になりましてー!?(≧∀≦)

殤不患が傘で戦う立ち回りも「RAIMEI」の殤さまのソロパートも凜雪鴉にホールドされるところも映してくれてヽ(;▽;)ノ

ショーの方も愛子ちゃんやらビビアイリーンの「TIMING」やらピエールが客席で身悶えていた場面がたくさんヽ(;▽;)ノ

と、浮かれてしまっておりますが、心配なのが台風21号……。

人造人間だって20号までだったのにまだ来るかと……(と思ったらゲーム版か何かに人造人間21号がいるらしい)。

上演するか中止になるかは、明日の朝9時半の段階で発表されるそうですね。

しかし既に運休が決まっている路線とかもあるとか……。

今回の大阪公演は期間も一週間だけだから一回限りの観劇予定の方もたくさんいらっしゃるでしょうし、
どうか日本から少しでもそれてくれるか、
あるいは交通や上演に少しでも支障の無い程度まで弱まってくれますように……(>_<)

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人形よりも可愛い丹翡ちゃん

ということで「サンファン」の感想の続きに入らせていただきたいと思うのですが、
まずは我らがアイリーンが演じる丹翡タンヒ

劇場のロビーに原作で使われてる布袋人形が展示してあったんですけどね。

テレビで見てもスマホ(Amazonプライム)で見ても可愛かったけど、
実物も可愛いですね~、丹翡ちゃん( *´艸`)

「お人形のように可愛い」って表現あるじゃないですか。

これは女の子に対する至上の誉め言葉だと思うのです。

では実際のアイリーンの丹翡はお人形のように可愛いのかどうかを検証してみようということで、
同じ場所に展示されていたこのポスターをご覧ください。

アイリーーーーーーンの方がもっと可愛い!!!!(≧∀≦)

 

今回は「お人形より可愛い」という奇跡が起きてましたよ(*´∇`*)

可愛い人が可愛い役をやるんだからそりゃ可愛いだろうとは思ってたんですが、
舞台上で実際に動いてるアイリーンの丹翡は想像を遥かに超える可愛さで(//∀//)

もうこれからは「お人形のように可愛い」じゃなくて、
「お人形より可愛い」って言われないと本当に誉められたとは言えない世の中が来るかも知れません(* ̄∀ ̄*)

っていうかこの宝塚版のポスター販売してくれないのかな……(´;ω;`)

 

丹翡は娘役さんとしてはレアな立ち回りも多い役ですが、
かなりお稽古されたんだろうな~というのが分かる立ち回りっぷりがカッコ良かった!

「サッカー少年」こと礼真琴さん演じる捲殘雲ケンサンウンに自分の剣術のダメ出しをされるくだりで、
最後にふてくされて「プイッ!( ̄^ ̄)」ってふてくされて立ち去ってしまう場面があるんですが。

そのときの「プイッ!( ̄^ ̄)」って仕方がもうヨウジャレイも封印されてしまうんじゃないかっていう可愛さで……(//∀//)

アイリーンって可愛さが最大の武器だと思いますし、
そこがもちろん好きになったポイントではあるのですが。

でもトップ娘役になってからいろんな役柄で着実に進化し続けていて、
今回も可愛いけれど男前な部分もある役をしっかりこなしていて新たな魅力開花って感じでした(*´∇`*)

殤不患のことを「殤さま」って呼ぶのとかも可愛かったな~(*´ー`*)

捲殘雲の物語

そんな礼少年演じる捲殘雲ケンサンウンは、
原作だと一行の仲間の一人という感じなので通常なら二番手という役ではないと思うのですが、
少年の若々しい雰囲気がすごい生かされてる役だと感じました。

何より少年自身がすごいイキイキとケンサンウンという役を楽しんでるのが伝わって来たのが良かったな~。

冒頭は、原作には無いケンサンウンが親元から旅立つ場面から始まるのですが、
ここでケンサンウンが一曲歌う演出もあって原作よりもケンサンウンの存在感が大きくなってた気がします。

概ね原作通りの場面が多いのですが、
他のキャラに比べてケンサンウンが中心の場面はカットされず採用されてる場面も多かったと思うので、
原作ではリンセツア、タンヒ、ショウフカンの三人が中心で動く物語という印象なのに対し、
そこにケンサンウンの目線も感じる展開になってるんじゃないかなと。

立ち回りの作品の中でも特にケンサンウンは激しく動き回る役で(リアクションのデカさとかも含めて)、
少年の動きにキレがあるからまた存在感を放てるんだろうな~と感じながら見ておりました。

 

あと今さらですがやっぱり少年は単純に上手いですね。

一行が出揃って「RAIMEI」を歌う場面で、
それぞれがちょっとずつソロで歌い継ぐ感じになってるんですが、
たぶん宝塚で通常歌われる曲と全然ジャンルも違いますしアップテンポですし、
そもそもがT.M.Revolutionさんの曲だから男性歌手キーで難しそうじゃないですか。

その中でも少年の歌声はちょっとレボ様にも似ている気がして、
さすがカラオケ好きで有名なだけあってこういう曲も歌い慣れてるんだろうな~と。

ちょっと見せ場の少ない敵チーム

今回の宝塚版ではリンセツア一行側がより中心で描かれるので、
天寿光希さん率いる蔑天骸ベツテンガイチームはちょっと見せ場が少なかった気がするのは淋しかったかな~。

凜雪鴉チームが揃ったところで歌う「RAIMEI」の場面もベツテンガイたちはいないので、
原作ではオープニング映像にも登場する敵キャラが登場しないのはちょっと淋しかったですね。

でも今回はこの主題歌がプロローグの曲としてではなく、
リンセツア一行が揃ったときの旅立ちの象徴のように物語の一つに組み込まれていたので、
無理に敵側のキャラクターまで入れなかったのは正解だと思うのですが。

 

あと、原作だと冒頭で丹翡のお兄さんの丹衡タンコウ桃堂純さん)はベツテンガイに殺される流れだったと思うんですが、
舞台版だとベツテンガイは現れずに大輝真琴さん演じる殘凶ザンキョウにやられる展開になっていました。

「あれ?なんでベツテンガイ出てこないんだろう?」って思ったんですが、
展開をコンパクトにするためかな~。

でも冒頭だけの出番ながら大輝さんのザンキョウがめっちゃ原作通りのザンキョウで震えました!

ザンキョウは冒頭でショウフカンにあっさり敗れてしまうんですが、
ここで「殤不患」という名前を聞き出したことで彼が玄鬼衆から追われるきっかけを作るんですね。

ザンキョウが死に際に「殤不患……!殤不患……!!」って執念を燃やすように名前を繰り返すんですけど、
その声が原作でも超カッコ良くて印象的だったんですが、
この「殤不患……!」の大輝さんの再現具合が本当に素晴らしくて。

敵チームだと、ベツテンガイと、後半まで出て来る有沙瞳さん演じる獵魅リョウミ
天華えまさん演じる凋命チョウメイに注目が集まりやすいかと思いますが、
冒頭でやられてしまうけど大輝さんのザンキョウにもぜひ注目して欲しいです!

まだ語りたい殤不患

前回の記事でも書いたけどやっぱりまだ語りたい七海ひろきのお兄様の殤不患ショウフカン(//∀//)

最初にショウフカンがザンキョウを倒したことで玄鬼衆から狙われる羽目になるのですが、
ザンキョウが死に際に自分の首を切り落としてそれをボスのベツテンガイの元に届けさせるんですね。

ここ、宝塚版だとちょっと端折られてるので分かりにくいかも知れませんが、
原作だと魑翼(みよく)という魔界の鳥によってザンキョウの首がベツテンガイの元へ運ばれていくんです。

で、ベツテンガイは死人の頭部からその人の記憶を読み取るという能力があって。

その記憶が再生される場面で後ろのスクリーンにザンキョウがショウフカンに敗れる経緯が映し出されるのですが、
七海ショウフカンのお顔もドーン!とスクリーン上に映し出されたのです!(//∀//)

初日で前情報ももちろん無いですしこんな場面あるとはもちろん知らなかったので、
なんかものすごい照れてしまいました(笑)( *´艸`)

あの映像、DVDの特典に入れて欲しいなぁ……。

あとそのあとに玄鬼衆によってショウフカンが指名手配犯みたいな扱いになり、
「この者と言葉を交わすもの、全て玄鬼衆の敵とみなす」
みたいな似顔絵付きの貼り紙が村中に貼られるんです(これも原作通り)。

その貼り紙もキャトルで売ってくれないかな~(//∀//)

それから初日映像でも流れましたが、
「RAIMEI」の最後の決めポーズでこっそり立ち去るかのように離れて行こうとする七海ショウフカンを、
紅くん演じるリンセツアが片手でガッチリホールドするところとかもベニカイ好きにはたまらなん瞬間でしたね~(≧∀≦)

あの瞬間の舞台写真はもちろん発売しt(略)。

 

あ、そうそう。

ショウフカンが冒頭で玄鬼衆と戦うときに持ってる傘。

原作では赤い番傘なんですが稽古場映像では番傘は番傘でも青いやつだったんですよね。

あの赤い傘がすごいカッコ良かったので実際の舞台でも赤い傘だったらいいな~と思っていたら、
どうやら同じことを考えている方がTwitter上にたくさんいらっしゃったようで。

もう皆さんご存知の方が多いと思いますが、
実際の舞台ではちゃんと原作通りの赤い傘でしたよ!

うちの姉も初日が明けるまでずっと「傘は赤がいいな~、赤い傘がいいな~」って言ってたんです。

初日が終わった後で姉に連絡したときも、
「傘はどうだった?赤かった?」ってすごい聞かれました(笑)。

稽古場の青い傘でもひろきのお兄様は超絶カッコ良かったですが、
やっぱりそこは原作通りのビジュアルを期待しちゃいますもんね~( *´艸`)

あの赤い傘もキャt(略)。

 

まだまだ初日の興奮が冷めていなくて正直現実の生活がしんどいのですが(。-∀-)

梅芸は一週間と公演期間も短くて、
そこから一週間ほどですぐ東京公演が始まるのは嬉しい反面、
すぐ始まってすぐ終わってしまうという淋しさはありますよね。

うちの姉もまだ観てないのに既に「なんかもうすぐ終わっちゃうと思うと淋しくて(´;ω;`)」って言ってました(笑)。

しかしとにかく台風も近付いてますが、まずは大阪の全公演が無事に上演できることを祈っております!

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