コカ・コーラは悪くない&小桜ほのかさん次回公演を休演&30秒の稽古場映像。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ピエールが社会人一年目のときの話なんですけどね。
新人研修を受けていたときに、
研修の指導社員をしている3つくらい上の先輩が何か優先度の高くないことをやってる新人に向かって、
「それ今やらなきゃいけないこと?(`・ω・´)」
って言ってたんですよ。
社会人っていうのは学生の頃と違って限られた時間で重要なものから自分で優先度を判断して片付けなくてはいけないということを教えられていた中で、
他に早く終わらせるべき作業があるにも関わらず別のことをやっていたことを指摘されたようなのですが。
でもひねくれ者ピエールはその様子を横で見ながら、
「今やらなきゃいけないことかどうかなんて知らねーよあんたらにやれって言われたことやってるだけだろ」
みたいなことを思っていたのですよ。
だってね、その新人(すなわちピエールの同期)がやってたことも、
それなりに大事なことだから少なくとも後回しにしていいこととかでは無かったのですよ。
で、自分がやがて研3くらいになって分かったんですけど、
この先輩は「それ今やらなきゃいけないこと?」っていう台詞を言ってみたかったんだろうなーと……。
そもそも先にやらなきゃいけないことから上手いこと順番に片付けていけるようなら人生苦労しないだろうと。
何だか年を取っていろんなことを思い出す時期にやってきている気がします。
はい。
そんなこんなで本日は宙組大劇場公演「白鷺の城/異人たちのルネサンス」の11月3日(土)15時公演において、
コカ・コーラボトラーズジャパン貸切公演が行われることが発表されました!!
SS席からB席まで全席種において一部の座席では2枚1組のペアチケットが販売され、
このペアチケットを購入した方にはコカ・コーラボトラーズジャパン製品やオリジナルノベルティがプレゼントされるということです!
ペアチケットは親子・家族・友人・同僚など、どんなペアでも自由に購入が可能!
このお得な機会にぜひ、ご家族ご友人などお誘いあわs……
…………( ̄∀ ̄)
それ今発表しなきゃいけないこと?(`・ω・´)
分かってる……コカ・コーラは何も悪くないよ……ただ16時に更新されてたからちょっとドキッとしただけなんだよ……コーラ大好きだよ……( ;∀;)
小桜ほのかさん休演
そんな発表を待っていた本日ですが、逆に残念な発表がされてしまいましたね。
星組の小桜ほのかさんが、
次回出演予定だった「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge」を、
梅芸メインホール、日本青年館、そして続く台湾公演の全日程を怪我のため休演されることが発表されました。
小桜さんは昨日まで「ANOTHER WORLD/Killer Rouge」も通常通り出演されていて、
ピエールが観た土曜日もいつも通りの様子で舞台に立たれていたのですが、
もしかしたらどこかのタイミングからは既に怪我をおして何とか今回の公演はやり切ろう、
と頑張っていたということでしょうか……。
まだ配役は発表になっていませんが「サンファン」は原作を観ていても登場人物も豊富で、
新公ヒロイン経験のある小桜さんもきっと大きな役に抜擢されるだろうな~と思っていたのですが(獵魅とかかなと思ってました)。
もちろん通常の公演の重要度が低いということではありませんが、
そうは言ってもなかなか経験できない海外公演に出演する機会に休演となってしまうのは、
きっと誰よりご本人が辛いですよね……。
でもいつもの別箱公演よりも期間が長いことをある意味前向きに考えて、
ゆっくり静養してしっかり治療に専念して、
お正月の大劇場公演にはまた元気に舞台に戻ってきて欲しいですね。
「WEST SIDE STORY」30秒の稽古場映像
そしていよいよ明日7月24日(火)に初日を迎える、
真風涼帆さんと星風まどかさんを中心とした宙組梅田芸術劇場メインホール公演「WEST SIDE STORY」。
ちなみにピエールも遠征予定でして、
諸事情により行きは新幹線、帰りは夜行バスで帰って来る予定なのですが、
先日ようやく新幹線の切符を手配しましてですね。
最初に選ぼうとした時刻の新幹線が、
2列シート側の窓際席は満席と表示されていて、
数分しか変わらないので一つ後の時間のやつに乗ることにしたんです(窓際席が好きなの)。
でも後になってふと思ったんですが、
少し前に新幹線の中で起きた事件とかあったじゃないですか。
時間的には数分の差だけど、
この選択によってもしかしてピエールが事故に巻き込まれたり逆に難を逃れたりすることにもなり得るのかな……とか考えてしまい。
こういうので被害者になると、ニュースで友人の証言とかありますよね、
「すごく優しい子だったのに」とか。
なので断捨裸零離くんに、「何かあったときはしっかり証言してね」ってお願いしたら、
「うん、任せといて。『いつかやるんじゃないかと思ってました』って言っとくから」って。
なんで加害者側やねん。
ということで本日はその「西側物語」の稽古場の模様がタカラヅカニュースで放送されました!
……のですが。
冒頭で表示されたこんなテロップ。
「※著作権上の理由により使用できる映像の長さに制限がございます。予めご了承ください。」
著作権……著作権……。
宝塚ファンが恐れる言葉ワースト10に入るのではないかと思われる言葉「著作権」。
いったいどれくらい短いのだろう……と朝からドキドキして見ていたら。
ホントに短い( ;∀;)
なんか、短い時間の中でも少しでも多くの場面を映そうとしてくれているか、
一つ一つのカットもすごい短く感じて。
普段の稽古場映像って3~4分くらいかと思うのですが、
いったい今回はどれくらい短かったんだろうともう一回見直しながら計測してみたところ。
30秒です(´;ω;`)
今回ベルナルドを演じる愛月ひかるさんの名言「7分です(⌒∇⌒)」っぽく言ってみたけどテンションは雲泥の差です(´;ω;`)
東京公演のときは普通の長さだったはずなのに……、
なぜ今回はこんなに短くしか放送できないのでしょう(´;ω;`)
東京版も映像化がされていないのに加え、
梅芸版はスチールや舞台写真も発売されないらしいのにさらにこの扱い(´;ω;`)
しかしそんなわずか30秒という短い時間の中でも、
なんとか今回の見どころを収めようとしてくれているのは感じましたね。
特にベルナルドのひかるちゃんを始め、
アニータ役の桜木みなとさん、そしてリフ役の澄輝さやとさんなど、
メインキャストのうち東京版と変更された方々の場面をギュッとと凝縮して放送してくれていたように感じました。
色気たっぷりなひかるちゃんのベルナルドはもちろんですが、
短い映像の中で他に印象的だったのが、まず星風さんの雰囲気の変化!
プレお披露目の東京公演のときはもう少し幼さが前面に出ていたような記憶があるのですが、
大劇場お披露目を経て、何だかグッと大人っぽさを増したような印象でビックリ致しました。
やっぱり一国のタワナアンナにまでなった経験値はすごいんですね~。
それから桜木さんのアニータ。
東京版でアニータを演じた和希そらさんを見たときは、
獣のような野性味も感じさせる激しい女性という印象で、
すっかりアニータ=ソラカズキのイメージが確立されていたのですが。
一方、今回の稽古場映像の桜木さんのアニータは、
より女性的というか艶めかしいというか艶っぽいというか官能的というか、
とにかく和希さんのアニータとはまた全然違うアニータ像が出来上がっているような印象を受けました。
余談ですがピエール、
以前職場の女性がフェイスがテカっていることをどうにか失礼のないよう遠回しに伝えようとした結果、
「ちょっと艶っぽいですね」と言ってしまいものすごく勘違いされてしまったことがあります( ^ω^ )
日本語って難しい……。
何はともあれメンバーもガラっと変わっての再演となる「西側物語」。
大劇場お披露目を経てさらにパワーアップした宙組を楽しみに大阪に向かいたいと思います!
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