観劇レビュー・感想

夫婦と夫婦に挟まれて夫婦になる二人(「ANOTHER WORLD」感想その3)

アイノリーーーーーーーーン!!!!!!!!(≧∀≦)

 

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

ということで、紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)コンビ率いる星組公演「ANOTHER WORLD」

今回はピエールの愛しき二人の星娘さんたちについて書かせていただきたいと思います。

 

まずは紅くん演じる康次郎はんの愛しい愛しい、アイリーン演じるお澄さん。

噂には聞いておりましたがプロローグ終わってからなかなか出てこなくて(;・∀・)

で、アイリーンが出てくるまでどれくらいかかるんだろうと、
暗闇の中で客席の時計を見ていたら、アイリーンが出て来た時間。

 

11時40分。

 

なんとプロローグに登場したのを除くと、
開演してからお澄として登場するまで40分もかかるんですよ!( ;∀;)

長い……長かった……( ;∀;)

その間がっつり阿呆の姿を堪能させていただいておりましたが(笑)。

なので登場までかなり焦らされるんですが、
もうホントに康次郎さんが恋煩いで死んでしまうのも納得の可愛さで(//∀//)

康次郎と再会したときに衝撃でお互いに痙攣したみたいになるんですが、
あんな可愛い顔でぷるぷるぷるぷる震え続けてるのが本当に可愛くて可愛くて( ;∀;)

閻魔様(汝鳥伶さん)が横恋慕しちゃうのも分かるよな~、って思ってたんですが、
当初あらすじを読んで想像していたよりも横恋慕感は薄かったですね(笑)。

どちらかと言うと、自分が御沙汰を下すという厳かな場が引っ掻き回されて意地になって、
腹いせに二人を引き裂いてやろうって嫌がらせしてるみたいな?

そんなところも人間味を感じる閻魔様で愛嬌満載でした(//∀//)

 

あと、「今まで何一つ悪いことしてないか?」ってお互いの行いを告白し合う場面があるのですが。

康次郎から「嬢はん、虫一匹殺したことも無いやろ?( ;∀;)」と聞かれたお澄さん。

 

「蛇が嫌いすぎて見つけると尻尾つかんで地面に叩きつけてしまう癖が(*´∇`*)」

 

意外にハードプレイ(笑)。

 

あんなに可愛いのに時々ドスの効いた低い声になるときがあって、
今まで見たこと無いアイリーンを堪能させていただけて何て言うかもう……。

 

愛里さん(。-人-。)(by ニコライ少尉)

 

それと康次郎とお澄が浄瑠璃の人形みたいになってお芝居するシーンがありまして。

ここ、「サッカー少年」こと礼真琴さんと有沙瞳さんの歌ウマコンビが、
その人形の物語の語り部と歌い手のようなものを担っていて聴き応えあるんですが。

でも康次郎を操るお兄鯖が、この作品の中でプロローグを除くと唯一の精悍でキリっとした表情なのでそこも見逃せないんですけどね(笑)。

で、その場面のお澄さん、首振り人形みたいに頭を振り振りしながら歩くんですが、
そのとき顔が真顔のオトボケフェイスなのがまた可愛くて(≧∀≦)

スカステの映像でも流れてたと思いますがにらめっこみたいに顔を「ぷく~」ってさせるのも可愛いし、
もうとにかくホントに何やっても可愛くて可愛くて……。

 

アイリーーーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)

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さらになかなか出てこないミノリーン

で、そんななかなか出てこないお澄さん以上になかなか現れないのが。

 

ミノリーーーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)

 

音波みのりさん演じる艶冶えんやでございますヽ(;▽;)ノ

ちなみにミノリーンの登場時間も時計を見て確認したのですが何と、

 

12時20分。

 

プロローグを除くと役としての登場までに実に1時間20分も待たされるのですよ!?( ;∀;)

プーさんのハニーハントかよ!って待ち時間ですよ!?( ;∀;)

 

しか~~し!!

 

ミノリーンの演じる艶冶、1時間待ちも苦にならないほどの美しさなのです!

でね、またみゅんさんいじって怒られそうなんですけどね(でもやめない)。

まだ大劇場公演中だった頃にみゅんさんが、
「はるこさん(ミノリーン)の虞美人、出番は短いけど本当にすごい綺麗だよ~!(⌒∇⌒)」
っておっしゃっていて。

しかしですよ、よく考えてください?

ミノリーンの役名は「艶冶」。

どこにも「虞美人」なんて書いてないじゃないですか?

なのでピエール、「はて?虞美人……?」ってなりつつも、
なんか説明を聞くタイミングを逃して「そうなんですね~(⌒∇⌒)」って話を合わせてたんです。
(適当に話を合わせるスキルには定評のあるピエール)

で、実際に観劇してようやく分かったのですが。

何とミノリーンの演じる艶冶という女性、
生前はあの虞美人だったのですよ!!

2000年も前に死んだ虞美人があの世に来て、
今では艶冶という名前で閻魔様の妾になっているという設定だったのです!

 

でもまだ観てないんだからそんな設定知らんがな(笑)。

 

しかし「虞美人」という名前に納得しか無いほどの美しさなのです(≧∀≦)

アイリーンのお澄さんもホントに死ぬほど可愛かったんですけど、
美しさという意味ではミノリーンの虞美人の右に出る者はこの世にもあの世にもいないんじゃないかというほどに!

星組生のこととかよく知らずに観に来た方、
あんな終盤になって隠し玉のように登場した虞美人のミノリーンを見て、
「えっ!?あの超綺麗な人、誰!?」って驚かれたんじゃないでしょうか( ̄∀ ̄)(なぜか自慢げなピエール)

アイリーン vs ミノリーン

そんなアイリーンとミノリーンですが。

観劇前に「おばあさん」というワードをちらほら見かけておりまして、
いったいどういうことなんだろう?とずっと思っていたら。

艶冶こと虞美人はあの世で三途の川を渡るための渡し賃を払えない亡者から服を剥ぎ取ってしまう、
奪衣婆という仕事をしているのです。

虞美人は2000年も昔の人なので、艶冶はあの世に来たばかりのお澄たちよりだいぶ年上ではあるのですが見た目はおそらく死んだときのままの美しさなのに、
お澄が奪衣婆こと艶冶のことを「おばあさん」と呼ぶのですよ(笑)。

「婆と呼ぶな!(`・ω・´)」と艶冶から一喝されるんですが、
お澄は聞こえてないのか怖いもの知らずなのか容赦なく「おばあさん」と呼び続けて(笑)。

この容赦ない感じのやりとりをどちらも真顔でやり続けるのがホントに面白くて、

 

愛里さん(。-人-。)

 

と、

 

はるこさん(。-人-。)

 

でもね、何がすごいってこのやりとり、
もしアイリーンより上級生のミノリーンが本当に花盛りを過ぎて劣化してしまっていたら、
「え、ちょ、おばあさんとか言っちゃってやばくない?(;・∀・)」って笑えないどころか凍り付くと思うんですよ。

でもそこへ来てミノリーンのあの美しさですよ!?

2000年生きてるという貫禄は感じさせつつも「当時のままの美貌」と言われても何の違和感も無いミノリーンだからこそ、
この「おばあさん」のくだりが成り立つのではないでしょうか。

わたくし、「ANOTHER WORLD」を観ていて「この舞台写真欲しい!」と一番思ったのは、
もしかしたらミノリーンの虞美人かも知れないってくらいにその美しさに見惚れてしまいました。

でも娘役さんのソロ写真なんてヒロインじゃない限り出ないですもんねぇ……もったいないなぁ……お茶会とか行ったら買えるのかなぁ……。

夫婦めおと夫婦めおとに挟まれて夫婦めおとになる二人

で、ミノリーンと言えばピエールの中で忘れてはいけない人がおります。

そうです、「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄鯖でございます!

中日劇場公演「うたかたの恋」ではジャンとミリーという念願の恋人役を演じて下さったお二人。

でも今回、カイミノリーンはプロローグこそ隣にいるものの、
喜六と虞美人はストーリー上ではあまり関わりが無かった……。

 

と思っていたそのとき!!

 

康次郎とお澄がこうなってああなってそうなってめでたしめでたしとなったあとのエンディング、
盆が回ったりしながら登場人物たちが賑やかに踊る場面で、
喜六と虞美人がちゃっかり至近距離に来るのです!!

しかも一瞬、しっかりと顔を見合わせて笑顔を交わしているではありませんか!!ヽ(;▽;)ノ

 

カイミノリーーーーーーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)

 

劇中の登場シーンではお澄からいくら「おばあさん」と言われてもニコリともしなかった虞美人ですが、
その最後のフィナーレ的な場面では優しい優しい微笑みを浮かべているのです!

一方の喜六の方はと言うとこちらは相変わらず阿呆な笑顔(笑)!

で、わたくし勝手にこの作品の裏設定を決めました(⌒∇⌒)

虞美人は生前の夫である項羽と今はもう繋がりは無い模様(生前の「虞美人」という名前を自分でも忘れたと言ってるくらいだし)。

一方の喜六も、定かではありませんがおそらく妻や恋人といった存在はいなかった様子(阿呆だし)。

 

ということはこれもう二人はカップルになってめでたしめでたし的なことでよろしいかと思うのですが皆鯖いかがでしょうか!?ヽ(;▽;)ノ

 

たぶんね、喜六も阿呆なりに男だから、
美しい虞美人を見てそれはそれはときめいたと思うんですよ。

一方の虞美人は生前惹かれた項羽を超えるような有能な男にはあれから出会っていないかも知れないけれど、
今まで出会ったことの無い喜六のような無邪気な阿呆が新鮮で、
「あら……なんだかこの人といっしょにいると楽しいわ……」なんて思ったりなんかしちゃったりしてーーーー!!(≧∀≦)

 

で、最後に登場人物たちが銀橋に並んでおしまい♪となるんですが、
センターはもちろん康次郎とお澄の新婚カップル、
その向かってちょっと右に康次郎の両親を演じる万里柚美さんと美稀千種さん夫婦が並んでいるんですね。

そして何とその二組の夫婦めおとの間には、
喜六と虞美人が並んでいるのですよ!!

オセロで言ったら夫婦と夫婦に挟まれてる二人も夫婦になりますよね!?

ということで喜六と虞美人は夫婦で決定~ヾ(〃^∇^)ノ

喜六と虞美人があの世で幸せに暮らせますように(。-人-。)

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