観劇レビュー・感想

これが最後の洋物なのか……(「私立探偵ケイレブ・ハント」感想その1)

いや~~~~ん!

カッコ良かった~~~~!!!!(//∀//)

 

はっ!

いきなり取り乱してしまい失礼しました!

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

ピエール、ようやく雪組公演「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」を観劇してまいりました!

いや、だってホントにカッコ良かったんですよ、ケイレブ!

ちなみに先日お話したヒートテックの「極暖」を着て行ったんですけどね、
普通に着てる分には通常のヒートテックと特に変わった感じはありませんでした(笑)。

たぶんちょっと汗かいたときの発熱効果がかなり変わったりするのかなと思うのですが、
室内で汗かくとすごい暑さになるという噂を聞いていたので、
汗かかないようにそろ~りそろ~り動いてました(・_・;)))

で、幕間にいつものようにホットのドリンクを飲んでたらちょっと体が温かくなってきて、
「やべえ!汗かきそう!やべえ!」って思いながらビクビク過ごした1日に(笑)。

極暖の温熱効果よりも、緊張感による発汗の方が大きかったような……。

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久しぶりの正塚作品@大劇場

で、本題に入りましてまず本日は「ケイレブ」のお話を。

作・演出は正塚晴彦先生。

ピエール、何度か書いております通り、
正塚先生の作品が大好きなんですよ。

もちろん全ての作品が文句なく好きというわけではありませんが、
当たり外れがあるのはどの先生にも同じことですし、
その当たり外れも所詮は好みの問題であり。

正塚先生はしばらく大劇場公演を担当されていなかったので、
こうして新作を大劇場作品として観るのは本当に久しぶりだったんですが、
ラインアップが発表されたときからあまりに嬉しくてワクワクしすぎて、
実際観たら好みじゃなかったらどうしようかという心配もあったんですね。

でも!やっぱりカッコイイ!(≧∀≦)

正塚作品は、シンプルなスーツでカッコよく見せる術を男役さんに叩き込んでくれると言いますか。

 

大劇場で初日が明けて間もなく、
「役が少ない」とか何とかで酷評してるツイートを目にしてしまったんですね。

なので「ああ、役が少ないのかなぁ」と心配しながら観に行ったのですが、
実際に観てみたら全然役が少ないとかは感じませんでした。

望海風斗さんがいつもと比べて圧倒的な2番手感のある役ではなかったことや、
鳳翔大さんがちょっと呆気なく出番が終わってしまったりしたので、
その辺を楽しみにしていた方にはちょっと物足りなかっただろうな……というのは感じましたが。

正塚先生の作品ってね、
主役以外が分かりやすく「この人の歌!」って感じで銀橋で一曲ソロを歌う、
みたいな場面ってあんまりなくて、
そういう意味では分かりやすい見せ場のある役というのはたしかに多くはないかも知れませんが、
正塚作品のファンとして言わせていただくと、
あれはあれで作品の流れを切らずに進めていく正塚流の演出だと思っているのですよ。

典型的な宝塚のゆめゆめしい作品とは違うので、
好みや評価の分かれるタイプの作品かとは思いますが、
「ケイレブ」を観てピエールはやっぱり正塚作品が好きだー!と思いました。

「正塚作品は小劇場向き」っていう声も時々聞きますが、
大劇場の豊富な舞台装置を正塚先生ほど鮮やかに使いこなせる先生もそうはいないと思うのです。

まだ宝塚ファンになって間もない頃、
セットっていったん下ろした幕の後ろで移動させるのが当たり前だと思っていた中で、
正塚先生は最初から最後まで幕を下ろさず盆やセリを駆使して舞台転換をさせているということを知ったときの衝撃たるや。

右クリック → コピー → 右クリック → 貼り付け、ってやってた新人の頃に、
「Ctrl+C → Ctrl+V」ってショートカットで瞬時に作業をしている先輩を見たときの衝撃に近いと言いますか。

ピエールあまりの衝撃にショートカットキー覚えるのが楽しくなっちゃって、
片っ端から「Ctrl+何か」を試しまくっておりました。

Ctrl+X、Ctrl+Z、Ctrl+Y、Ctrl+P、Ctrl+S、Ctrl+F、Ctrl+D、といろいろ試し続けて、
「Ctrl+W」をやったらExcelが閉じちゃったときはビックリしましたが(笑)。

ちなみにExcel使ってるときは「Ctrl+;(セミコロン)」や「Ctrl+1」、これも重宝します( ̄∀ ̄)

話が逸れましたが、正塚先生の舞台装置の使い方の妙技を、
若手の先生方にも継承していって欲しいな~と切に願っている次第です。

まぁ、いったん幕を下ろしてその前で説明芝居をさせて、
その裏でセットがトンテンカントンテンカンと移動されてから幕が上がり、
その場面が終わったらまた幕が下りて説明芝居がでトンテンカントンテンカン……、
っていうのが気にせずに観られる方にはどうでもいいことなのかも知れないのですが……。

ピエールはあれが繰り返されるとどうにも気になってしまうというか、
観劇してる中で話の流れがぶった切られると一気に集中できなくなってしまうタイプでして、
そういう意味で正塚先生の流れるような演出は本当に魅力的に映るのです。

スーツ!スーツ!

はてさて、話を「ケイレブ」の中身に戻しますと、
まずプロローグから早霧せいなさんを中心に、
スーツにソフト帽という最高にカッコイイ男役さんたちの群舞!

雪組×正塚作品というと思い出す作品の1つが「ロジェ」ですが、
あの公演のクラウス役で一気に「早霧さんカッコイイ!」と思うようになったので、
こうして今度は早霧さんがトップとして正塚作品が上演されているというのがすごく感慨深かったです。

早霧さんって、男役としては決して長身に恵まれた方ではなくて、
スーツの着こなしという点では本来はすごく不利だと思うんですよね。

長身の男役さんってそれだけでスーツが似合っちゃったりしますし。

でも早霧さんのスーツの着こなしがホントにカッコ良くて、
これって人一倍の研究とお稽古を積み重ねてきたんだろうな~と思うのです。

ピエールはたぶん早霧さんと身長が同じくらいでして、
自分は背が高くないからスーツが似合わなくても仕方ないと自分に言い訳してきたのですが、
早霧さんがこうして最高にカッコ良くスーツを着こなしてる姿を見せつけられると、
何かもうその言い訳も通用しなくなるのが困りますね(笑)( ̄∀ ̄;)

しかし次回の大劇場公演での退団が発表されている早霧さん、
退団公演は「幕末太陽傳」と日本物で、その前の中日劇場も「星逢一夜」の再演。

考えてみると、これが早霧さんの洋物のお芝居の見納めになってしまうのか、
というのがすごく残念でした(>_<)

 

そんなケイレブの恋人イヴォンヌの咲妃みゆさん。

いや、ちょっと正直びっくりしました!

今だから言いますが、雪組で正塚作品と発表になったとき、
「大人の役作りが求められる正塚作品、どうせならもっと大人っぽい娘役さんの組だったらなぁ」
という気持ちがちょっとあったのです。

やっぱり咲妃さんって丸顔で、
大人の女性というより可愛らしいヒロインというイメージが強かったので、
正塚作品のヒロインにしては子供っぽくなっちゃうんじゃないかな~と。

でもイヴォンヌはすごく自然な演技で、
咲妃さんの芝居心ホントにすげえ!ってちょっと感服させられました。

スタイリストという役どころらしい現代的ながらもちょっと個性的な衣装もすごく似合っていたと思います。

 

ということで、ちょっと長くなってしまそうなので他のキャストの方々等々については、
また次回書かせていただきたいなと。

とりあえずピエールは、今日もスーツは着ていません(笑)。

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