次に明日海りおさんが演じるのはリオネル・メッシ!(かと一瞬本気で思った)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
はてさて、現在は大劇場公演「ポーの一族」のお稽古真っ最中、
明日海りおさんと仙名彩世さんを中心とした花組の皆さま。
その花組のさらに次の大劇場公演が早くも発表になりました!
題して「MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-/BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-」!!
ピエール、最初にこのタイトル見たときとんでもない空目をしてしまいまて。
というのもですね、仕事中にふと時計を見たらちょうど16時になっていて、
「もしかして今日何か発表あったりして~?」と思い、
周りの人の目を盗んでこっそりスマホで公式サイトを開いてみたのですよ。
そしたら何とホントにラインアップの発表が出ているではありませんか!
しかしゆっくり内容を読んでいるほど余裕は無かったのでタイトルだけチラッと見たら、
何やら「MESSI(メッシ)」みたいな文字が見えて。
いやでも「メッシ」の後に「Ah!」みたいな文字も見えたぞ?とか思いつつ、
もうピエールの中ではあのメッシの話なのかと妄想が止まらなくなってしまい、
ちゃんと解説読めるまでどんどん妄想が広がり続けてしまったのです。
ほわんほわんほわんほわんほわ~~~~~ん……
2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、
【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
■主演・・・明日海 りお、仙名 彩世
ミュージカル
「MESSI! Ah!」
21世紀のサッカー界の頂点に君臨するプレイヤーであるリオネル・メッシ(愛称:リオ)。
アルゼンチンのロサリオに住む貧しい両親の元に生まれたリオは、
5才でサッカーを始め、早くもその才能を開花し始める。
やがて地元のクラブ、ニューウェルズ・オールドボーイズに加入したリオだったが、
10才のときに成長ホルモンの分泌異常により低身長の症状が現れていることが発覚する。
成長ホルモンの投与をしない限り身体の成長は望めないと言われたリオだが、
貧しい両親にはその費用を工面することができず、
所属するニューウェルズ・オールドボーイズからも治療費の負担を拒否されてしまう。
絶望の淵に陥ったリオの家族だったが、一筋の光が差し込む。
リオが13才のときに受けたスペイン・リーガ・エスパニョーラの名門クラブFCバルセロナの入団テストに合格したのである。
カルロス・レシャック監督は一目見た瞬間にリオの天性の才能を見抜き、
家族揃ってバルセロナへ移住することを条件にFCバルセロナはリオの治療費の全額負担を申し出たのだ。
スペインでの新たな生活を始め、
クラブ加入時は143cmだった身長も170cmまで成長したリオ。
やがて母国アルゼンチン代表の一人として世界の頂点を目指すリオは、
数多の試合でアルゼンチンの危機を救い続け、「救世主=メシア」と呼ばれるようになった--。
ほわんほわんほわんほわんほわ~~~~~ん……
っていう妄想がしばらく続きました(笑)。
いや、だってね、
PCでWikipediaを見ていても見つかったときに「ちょっと気分転換を( ̄∇ ̄*)ゞ」っていくらでも言い訳できるけど、
宝塚の公式サイト見てるの見つかったら言い逃れできないじゃないですか( ̄∀ ̄;)
だから公式サイトを見たいのに見れないもどかしさの中で、
次に明日海さんが演じるのはメッシだという前提でWikiを見ながら妄想が進んでしまったのです。
しかもホラ、Wikiにもメッシの愛称は「リオ」って書いてあるし!
そうか!明日海りおと「リオ」をかけたんだな!ってもうどこまでも妄想が飛躍してしまいまして(笑)。
さらにはメッシは「メシア」とも呼ばれてるらしいから「メシア」ってタイトルともかかってるし!
で、改めて公式サイトを見てそれが違ったと分かった時の安堵感と一抹の寂しさっていうね(笑)┐(´ー`)┌
明日海りお、天草四郎になる。
ということでちゃんと解説を読んでみますと、
まずお芝居の「MESSIAH-異聞・天草四郎-」。
リオネル・メッシではなく天草四郎。
天草四郎ですってよ!
いや、ピエール、宝塚ファンになったばかりの大学生の頃、
歴史上の人物の中で宝塚の題材になりそうなのって誰かな~とか考えていた時期がありまして。
そのときに漠然と浮かんでいたのが、
高校生のときに予備校の日本史の先生の授業でめちゃくちゃ好きになった石田三成と、
なんかよく分からないけど美男子というイメージのある天草四郎だったのです!
だってね~、宝塚の主人公と言ったらやっぱりカッコ良くなくちゃいけないでしょうし、
美男子として有名な天草四郎なんてうってつけじゃないですか!
それから早幾年。
ついに天草四郎が宝塚の舞台に現れるとな!
(でも実は昔の作品で既に登場してたりするのかな……よく分からない……)
何となくすごく若い男の子というイメージがあるので、
大劇場公演というよりはバウホールとかで若手主演で実現するかな~とか想像していて、
「鎌倉の妖精」こと朝美絢さんあたりが合いそうだな~とか思っていたりしたのですが。
しかし「ポー」でもかなり若い主人公を演じる明日海さん、
こういう少年役も似合いそうですよね~。
と言いつつ天草四郎の年齢とかよく分かってないので実際は普通にそこそこのおじさんだったりするのかも知れませんが(笑)。
で、作・演出は原田諒先生。
(・∀・)
そ、その、何と言いますか、
原田先生って、思ってたより売れっ子なんですね(失礼)。
ピエールの周りではこれまでの作品はそんなに大好評という感じではなくて、
どちらかと言うと「原田先生か~どうなのかな~」ってリアクションをよく目にするんですが。
現在東京公演中の「ベルリン、わが愛」と、
次回の轟悠さん主演の「ドクトル・ジバゴ」に続き、
かなりコンスタントにお仕事が控えているようで。
すごく知識が豊富で作品のネタのストックも多そうなので、
他の先生よりもバンバン企画書が出てくるとかなのかも知れませんね(どうせならショーをやってみて欲しいんだけどなぁ……)。
「作・演出:原田諒」というのを見てそんなに心躍らないというのが正直なところなのですが、
今回気になったのはサブタイトルに付けられた「異聞」という言葉。
原田先生って知識が豊富すぎて悪い意味で史実から逸脱できずに想像の範囲内の話で終わってしまうことが多いイメージなので、
今回は「異聞」っていうくらいだから史実とかあまり気にせず思いっきり独創的な物語なったら逆に面白いんじゃないかな~とか思いました。
宝塚でもまだそんなにどういう人なのか描かれていない人物だと思うので、
ある程度脚色していても割と受け入れられやすいんじゃないかなと。
歴史に詳しい人からすると「こんなの天草四郎じゃない!」ってなったりすると思うので難しいところなんですけどねぇ。
何にせよ明日海さんの天草四郎なんてもう絶対美しいのは目に見えているのでビジュアル公開が今から楽しみですね(≧∀≦)
Can't stop 野口先生。
そしてショーは「BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-」。
作・演出は現在新生雪組のお披露目公演「SUPER VOYAGER!」を手掛けている野口幸作先生。
野口先生は早くも大劇場3作目ですね~!
大劇場デビュー作の「THE ENTERTAINER!」に続いて「SUPER VOYAGER!」と来たので、
次も絶対「ーER」が来るんだろうな~と思い込んでいたので、
タイトル見た瞬間「BEAUTIFUL GARDENER」に脳内変換されて、
「明日海さん、大劇場でもお花屋さんになるのかな~」とか思ってしまいました(笑)。
しかしまぁ解説文の時点で何かすごいハイテンションな感じが伝わって来て(//∀//)
「絢爛豪華で大人の雰囲気のショー作品」って書かれているんですが、
その直前の「『花美男子(HANAOTOKO/ハナオトコ)』の誘惑に心ときめき、『花美乙女(HANAOTOME/ハナオトメ)』の優美な姿に酔いしれる、」という当て字になりきれてない当て字を読んで、
「全然大人の雰囲気しない( ̄∀ ̄)」と思ってしまいました(笑)。
「スパヴォ」もすごい好評のようなので東京で観るのが楽しみなんですが。
既にご覧になった方々の声を見かけるごとに、
「この若いノリに自分は付いて行けるだろうか……?」と一周回って不安になってきたりもしています(笑)。
それにしても今回の解説文。
「野に咲く花々のように麗しく美しく芳しく、夜空を彩る花火のように熱く激しく妖しく、そして鮮烈に!」
この「鮮烈に!」のところで野口先生がテンション抑えきれなくなっちゃった感ありますよね(笑)(≧∀≦)
かなり躍動感のあるショーを見せてくれる先生というイメージがすでに確立されてきているので、
どんなショーになるか楽しみです!
ということで、とりあえずメッシじゃなくて天草四郎で一安心です(笑)(//∀//)
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