スカイステージ

華妃まいあ天才説(Young+を拝見して)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

本日集合日を迎えた月組TBS赤坂ACTシアター公演「雨に唄えば」

その千秋楽7月4日付けで、
茜小夏さんが退団されることが発表になりました。

集合日とは言え「雨に唄えば」は既に配役も発表されていたので、
何となく今回退団する方はいないような気がして完全に油断しておりました。

茜さんは2010年初舞台の96期生ですが、
新公も卒業されている学年の方が別箱公演で退団というのは淋しいですよね……。

また、怪我で休演していた音風せいやさんが引き続き今回の公演も休演されることも発表になりました。

次回の大劇場公演「エリザベート」愛希れいかさんの退団公演でもありますし、
しっかり休養をとってその頃にはまた月組全員揃って舞台に立って欲しいなと思います。

 

ということで、若手生徒にスポットを当てて紹介する番組「Young+」。

下級生にまでなかなか目が行き届かないピエールはついつい見逃しがちな番組なのですが。

今回はなんと宙組の華妃まいあさんが登場しております!

 

あい!まい!みー!まーいあーーーーん!!(・∀・)

 

ちょうど今月はまいあんも出演した「トークスペシャル in 東京」も放送されていて、
もはや5月のスカイステージはまいあん強化月間と言っても過言ではないのではないでしょうかヽ(;▽;)ノ

ちなみに今回はまいあんと共に同じく宙組の若翔りつさんも登場しています!

ということで本日は、そんなお二人の登場した「Young+」について書かせていただきたいと思います。

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若翔りつ

まずは若翔さんの方から。

若翔さんはまいあんと同じく2013年初舞台の99期生でございます。

「天は赤い河のほとり」では愛月ひかるさんが本役の黒太子マッティワザに抜擢されてらっしゃいますね。

本公演を観た方々にとってはひかるちゃんのマッティのイメージが確立されているであろうこと、
さらには原作漫画のファンの方のイメージも崩さないように尊重しつつ、
マッティワザという役のビジュアルや役作りを研究したと語っていました。

後ろを向いた状態でせり上がって登場して振り返ってライトを浴びるというのが初めての経験だったので緊張したそうで。

って、ちょっとちょっとちょっとちょっとちょっとちょっと!!!!

ってことはひかるちゃんも後ろを向いた状態でせり上がって登場して振り返ってライトを浴びるってこと!?!?!?!?

そんなカッコイイ登場シーンなのですねヽ(;▽;)ノ
(まだ本公演も観れてないピエール)

 

若翔さんはお母様が昔から宝塚ファンだったらしく、
幼い頃から観劇に連れて行ってもらっていたそうです。

なので自然と「いつか宝塚に入る!」と夢見るようになったんだとか。

そんな若翔さんのお話の中で特に印象的だったのが、
これから特に頑張っていきたい部分を聞かれたときの回答。

「歌うようにお芝居をしたりだとか、『歌は歌だけ』とかではなく、お客様に感動を与えられるような歌やお芝居や踊りができるようになりたい」

ピエール、こういうことを意識されてる方がとても好きです( ̄∀ ̄)

例えば歌が苦手な方は歌うことに必死になってしまうのはもちろんですが、
逆に歌が得意でも下級生のうちって技術的なことに意識が行き過ぎて、
歌がお芝居から浮いてしまってるように感じることもあるんですよね。

今まで「この人の歌好きだな~」と思っていた方々のことを思い返すと、
ただ単に歌唱力があるという人ではなく、
お芝居や、その場面を作り上げる要素の一つとして溶け込んだ歌い方をされる方だったような気がします。

この学年でそれを意識できている若翔さんはこれからすごい楽しみだな~と感じました。

 

ちなみにこの番組では、
ご本人がリクエストした演出家や振付家などの先生からのコメントを紹介してくれるのですが。

若翔さんへのコメントをくださったのは振付家の伊賀裕子先生。

ピエール、恥ずかしながら伊賀先生を初めて拝見したのですが、
調べてみたら伊賀先生ご自身も58期生の元タカラジェンヌなのですね!

現役時代は江真千晶さんというお名前で活躍されていたそうですが、
退団されたのがピエールが生まれる一年前の1981年らしいので、
どうがんばってもピエールは生では見られなかったということになります(笑)。

華妃まいあ

そしてお待ちかねのまいあんですヽ(・▽・)ノ

皆さん、念のためお伝えしておきますが、
「華妃」と書いて「はなき」と読みます。

「はなひ」じゃありませんのでご注意ください。

ピエールは入力するとき「はなひ」で変換して「華妃」と入力しているので、
ついつい読みが「はなき」だということを忘れがちです(笑)。

 

「天河」新人公演では純矢ちとせさんが本役のナキアを演じるまいあん。

本公演でそのナキアの幼少時代を演じていることもあり、
ナキアという人物を理解しやすかったようで、
今までの役よりも深く演じることができた気がすると話していました。

タカラヅカニュースの新公映像ではちょっとしか放送されなかったナキアの場面ですが、
今回まいあんが話している裏でその映像も長めに流れていて。

改めて見ていると、普段穏やかな雰囲気のまいあんが、
ものすごくドスの効いた声で迫力あるナキアを演じていて感動しました(//∀//)

まいあんは普段の表情が割と「(⌒ー⌒)」って笑っている印象なので、
以前は舞台上でもその笑顔が張り付いてしまっているように感じることもあったのですが、
最近はナキアとかの悪役も経験したおかげかお芝居の表情もすごく自然になったな~と感じます。

まいあん自身も「これからがんばっていきたいもの」を聞かれた際、
「最近少し台詞を言ってお芝居をする機会が増えてきたので」と、
「自分がこう演じたい」と解釈したものを上手く演じられるようになりたいと、
お芝居の楽しさや難しさに目覚めた様子で話していました。

ちなみにまいあん、歌もダンスもすごい上手で、
そこにお芝居も磨きがかかってきておりますが、
なんと意外にも幼い頃から歌とかを習ってたとかいうタイプではないようで。

すなわちアレですよ、センス!

センスがすごい!つまり天才!

そう!まいあんは天才ーーーー!!(≧∀≦)(贔屓はひたすら誉めちぎるタイプのピエール)

そんなまいあんは宝塚を見ていていつからか「あの舞台に立ちたい」と思うようになっていたそうなのですが、
最初は恥ずかしくて「自分が入れるわけない」と考えてしまい、
周りには一切言ってなかったんだそうです。

まいあんのそういう謙虚なところ好きです(⌒∇⌒)(贔屓は(略))

ちなみにピエールも「自分が宝塚に入れるわけない」と思って誰にも言ってなかったけど、
どうやら本当に入れるわけないみたいだよ(⌒∇⌒)

 

これから演じてみたい役柄を聞かれると、
「悪役とはまた違った芯の強い女の役」と答え、
「カラマーゾフの兄弟」のグルーシェニカを例に挙げたまいあん。

当時雪組トップ娘役だった白羽ゆりさんが演じた役ですね。

はっは~ん、ピエール分かりましたよ?

まいあんは白羽さんのファンだったというのはまいあん業界では有名ですからね!(・∀・)

ちなみにピエールは、白羽さんが演じた役で言うと、
「マリポーサの花」のセリアとかをまいあんに演じてみて欲しいな~。

まいあんはすごく大人の娘役になる素養を持った方だと思うので、
ピエールの大好きな正塚作品のヒロインが見てみたいです(≧∀≦)

 

そんなまいあんへのメッセージをくれたのは演出家の斎藤吉正先生。

まいあんはファン時代から斎藤先生の作品が好きだったそうです。

最近では朝夏まなとさん(まぁさま)のコンサート「A Motion」に出演されましたね。

あの公演ではまぁさまと組んでのダンスや「ファントム」のクリスティーヌのソロに抜擢されたり、
まいあんを大活躍させてくれてその節はどうもありがとうございましたm(_ _)m

斎藤先生はまいあんに対し、
「願わくば宙組のヒロインの一角を担うような大輪の花を咲かせてほしい」と。

 

 

宙組のヒロインの一角!!

 

はいはいはいはい!!!!

 

アンジューの一角獣のピエールもまいあんのヒロイン見たいです!!!!ヽ(;▽;)ノ

 

まだ新公ヒロイン経験は無いまいあんではありますが。

どうにかこうにかこれから必ずそのチャンスを掴むことを信じております!!!!(≧∀≦)

あと個人的に「不滅の棘」とかで並んでる姿を見てもひかるちゃんとの相性が絶対いい気がするので、
いつかひかるちゃんの相手役を演じるのも見たいです!!!!(//∀//)

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