日常ネタ

復讐の麻婆麺~MABO-MEN the Avenger~

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、いつ来てもおかしくない「あの」発表。

本日もまだ発表されませんでしたが、
何度経験してもこの時間はマヂソワですよね……。

こういうときは、いっそ宝塚と関係ない話でもしてみた方が良い意味でこの緊張感から解放されるかなと……。

 

わたくし先日のお昼に、
インスタントの「汁なし麻婆麺」なるものを食べたんですよ。

すごい安かったから買ってみたんですが、作ってみたら何と。

ビックリするくらい殺風景で……( ;∀;)

汁なし麻婆麺というより、
麺以外なし麻婆麺( ;∀;)

写真を見たニコライ少尉には、
「食べ残しですか?(⌒∇⌒)」って言われる始末(笑)( ;∀;)

でもね、かなりの安さだったから、まぁ仕方ないかなと。

しかしこのままだと何だか悔しくてやり切れないので、
こうなったら自分で作ってやる!と思いまして。

そんなことを思いながらスーパーをうろうろしておりましたところ、
こんなものを発見致しました。

116円!!

 

何の数字かお分かりでしょうか?

そうです。

我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄様の誕生日、1月16日です!!

最初に手に取ったのが117円のやつだったんですが、
「はっ!」と思って116円のパックを探しました(笑)。

ということで本日のポンコツクッキングは、
「汁なし麻婆麺」に挑戦したいと思います!

ちなみに先日「アベンジャーズ」という映画の感想を書いた際、
「Avenge」というのは「復讐・仕返し」という意味だということを知ったのですが。

日本語でよく使われる「リベンジ(Revenge)」が「腹いせの仕返し」とかネガティブな意味を持つのに対し、
「Avenge」は「侵略などに対する正当な報復」という意味があるそうで。

なので今回の「復讐の汁なし麻婆麺」は「リベンジ」ではなく「アベンジ」でございます!

 

そんなこんなでまずは用意するものから。

■用意するもの
・挽き肉(一番小さいパック)
・豆腐(絹でも木綿でもお好みで)
・ネギ(輪切りにしておく)
・麻婆豆腐の素(お好きなやつを)
・麺
・ごま油
・花椒(ホアジャオ)

ポンコツクッキングが全然ポンコツじゃなくなってきてて何か淋しい!!( ;∀;)

ちなみに一時期、豆板醤とか甜麺醤とか片栗粉とかも揃えて一から麻婆作ってたこともあったんです。

テレビで中谷美紀さんが作ってたのを見て真似して(笑)。

でもさすがにもうめんどくさいので麻婆の素を使うことにします。

スポンサーリンク

調理工程

それでは始めましょう。

なお、今回は麻婆豆腐を作るという工程と、
麺をゆでるという工程が一部並行して行われます。

なのでとりあえず麺をゆでるためのお湯を沸かします。

鍋に水を入れましょう。

お湯を沸かしてる間に麻婆の方も作り始めます。

フライパンを用意します。

用意ができました。

これを火にかけます。

火にかけました。

と言ってもピエールの家はIHなので火は出ていません。

フライパンが温まったらごま油を入れます。

入れました。

サラダ油でもいいと思いますが、
なんとなくごま油の方が風味があっていいかなと。

ここからついに食材を入れます。

まずは挽き肉を入れましょう。

入れました。

これをほぐしながら炒めていきます。

ほぐしながら炒めております。

一応、味付けは麻婆の素に一任しているのですが、
塩コショウくらいはしてもいいと思います。

塩コショウしました。

間もなく挽き肉に火が通ります。

火が通りつつあります。

ここに市販の麻婆の素を入れます。

入れました。

これを挽き肉と混ぜ合わせましょう。

混ざりました。

ここでついに豆腐を投入するのですが、
絹か木綿かはお好みで選んでいただければと。

木綿の方が崩れにくいかなと思うんですが、
ピエールは絹ごしのツルツルした触感の方が好きなので絹ごし豆腐を使います。

でも混ぜてる間にどんどん崩れちゃうんですよね。

なのであまり小さく切らないで入れちゃっていいかなと思いまして。

まかさの四つ切り!!!!

 

でも皆さん、「四つ切り」って響き、お好きでしょ?( ̄∀ ̄)

続いては豆腐を混ぜ合わせていきましょう。

なんやかんや崩れていきます。

で、ここが今回のワンポイントなのですが。

中華料理屋とかの本格的な麻婆豆腐がお好きな皆様、
麻婆の素で作る麻婆豆腐っていまいちパンチが足りないんだよなー、
とか思ったことありませんか?

これ、ピエールの勝手な推測なのですが、
市販の麻婆の素には決定的に足りてないものがあるのです!

それがコレ!


「花椒パウダー」

「花椒(「かしょう」または「ホアジャオ」)」っていうスパイスなんですが、ご存知でしょうか?

四川料理とかによく使われるそうで、
舌がピリピリ痺れるような感覚があるスパイスです。

これが入ってるだけで、市販の麻婆の素でも一気にお店の味に近づくのですよ!

麻婆の素にも入ってるのも結構あるんですが、
やっぱりあまり大量には入ってなくて控え目のようです。

ちなみにスーパーにあった麻婆の素の裏面を片っ端からチェックしたのですが、
「甘口」というやつにはこの花椒はあまり入っていなくて、
「中辛」にはわりと使われてるのもあったかな~という感じです。
(「香辛料」とひとまとめに書かれてるのもあったので正確には分からず)

で、これをパパパッと振り入れます。

非常に香り高くて期待が高まります。

ちなみにこの花椒は麻婆以外にも、
中華料理を中心にいろんな料理に入れてもパンチが出て美味しいです。

ラーメンとかにも結構合うと思います。

あとポテチとかスナック菓子にかけてもいつもとちょっと違った味になって美味しいです。

そうこうしているうちに豆腐にもイイ感じに火が通ったようです。

通ったようです。

ここでネギを投入しましょう。

投入しました。

僕はネギの触感もわりと残ってる方が好きなのですが、
生ネギが苦手とかいう方は挽き肉に麻婆の素を混ぜた辺りで先にネギも入れてしまった方が、
ネギにも強めに火が通っていいかもしれませんね。

なんやかんやでネギもいい感じに混ざってまいりました。

豆腐もすっかりぐちゃぐちゃです。

これにて麻婆の方は完成なので、
ここらで麺の方も準備しなくてはなと。

同時進行でやるのが大変な場合は、
麻婆はここまで作ったらフライパンに乗せておけばそんなに冷めたりもしないので、
麻婆がひと段落してから麺に集中すればよいかと思います。

では沸騰したお湯に麺をほぐしながら入れましょう。

麺を入れました。

ちなみにピエールは太麺の方が好きなので中太麺を使います。

固まらないように軽く混ぜながら茹でます。

三分ほどして茹で上がりました。

これをざるにあけて湯切りします。

湯きりました。

このままお皿に移しましょう。

お皿に移しました。

このままでも食べれますが、
普通のラーメンと違って麺がくっつきやすいのを防ぐのと風味を出すために、
スプーン1~2杯くらいのごま油をかけます。

ここはやはりサラダ油よりごま油の方がいい気がしますね~。

ほんのりてかっております。

これを混ぜてなじませましょう。

なじみました。

いい香りがします。

それではここに麻婆を乗せましょう。

乗せました。

調理中にも入れましたが、
ここでもう一度花椒を足しても美味しいのでかけてみたいと思います。

花椒を足しました。

それでは食卓に持って行きましょう。

明るいところで見るとますます美味しそうです。

アップで見てもとても美味しそうです。

麺を絡めるとさらに美味しそうになります。

(まさかの最後に写真がブレる……)

 

ちなみに今回作ったので二人分くらいになるのですがピエールは独居老人ですので、
一回分はタッパーに入れて冷蔵することにしました。

麺を茹でながら作ると結構慌ただしいので、
一日目は麻婆丼にして、二日目には麺を茹でて、加熱した麻婆をかけて麻婆麺にする、
とかでも楽かも知れませんね~。

ちなみに冷凍保存もできますが、
豆腐って冷凍すると豆腐から水分が分離してしまってカスカスした感じになっちゃうんですよね。

なので冷蔵で次の日に食べちゃうくらいの方がいいと思います。
(加熱はしっかりお願い致します)

 

いかがでしょうか?

インスタントの汁なし麻婆麺よりはだいぶ豪華になって復讐も果たせたと思います( ;∀;)

スポンサーリンク


ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

にほんブログ村

-日常ネタ
-,