スカイステージ

いっしょうしんゆー(柚希礼音と紅ゆずる)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

そんなわけで、スターが今一番話してみたい相手をゲストにリクエストしてトークする番組、
「スカイ・ステージ・トーク リクエストDX」。

今月は星組トップスター紅ゆずるさんの登場です!

紅くんがリクエストしたのは何と!

元星組トップスター柚希礼音さんでございます!

紅くんは柚希さんが宝塚を卒業されたときから、
「絶対に柚希さんといっしょにお仕事したい!」と思っていたようで、
その念願叶っての今回の企画だったそうです。

柚希さんと言えば紅くんが二番手になったときのトップスター。

学年こそ85期と88期と3期差はありますが、
トップと二番手という間柄だけではない信頼関係も感じるお二人ですよね。

そんなお二人のトークについて書かせていただきたいと思うのですが。

ちょうど先月も宙組の芹香斗亜さんが下級生時代に星組で育った時の組長であり現在は専科の英真なおきさんを招いてトークを繰り広げたこの番組。

昨年放送された我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきさんが同期の元月組・羽桜しずくさんを招いたときと比べて、
英真さんととあちゃんの発話量の違いにおののいたばかりではございますが。

今回も今回でまたすごい勢いでしゃべり続ける柚希さんと紅くん(笑)。

ゆえに今回もピエール的にツボだったお話をダイジェストでお届けしたいと思いますヾ(* ̄∀ ̄*)ノ

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二人の出会い

まずはお二人の出会いから。

共に初舞台後の組配属から星組生だったお二人ですが、
先述の通り3学年差のある柚希さんと紅くん。

紅くんが音楽学校生の頃、さらには入学する前のファン時代から、
「柚希礼音っていうすごい大型新人が入団したらしい」
という噂を聞いていたそうです。

初舞台公演「プラハの春/LUCKY STAR!」も星組だった88期の紅くん。

すでに組子として出演している柚希さんの姿を見て、
「わぁ、柚希礼音さんや、めっちゃ踊れる人や、本物や、スターさんや」と思っていたそうですが、
何と柚希さんはとても厳しくて怖い上級生だったそうです。

そんな柚希さんを見て「スターさんを通り超してただただ怖い人になってしまった」と振り返る紅くん(笑)。

しかしどうやらそれには理由があったそうで。

「今思えばあれは偽りの顔やったんやって分かりますよ?」という紅くんに、
「そうやろ?がんばって怖くしてたんや( ̄∀ ̄)」と答える柚希さん。

初舞台生や研1の子たちが何か失敗すると、
上級生から「ちゃんと指導しなさい」と怒られるのがまさに当時の柚希さんくらいの学年の方々らしく。

にもかかわらず、紅くんはとにかくいろいろのびのびとやらかす下級生だったと証言する柚希さん(笑)。

ある日、紅くんがヘアバンドを化粧前の上のカゴに入れようとした際、
ちゃんと立ってから入れればいいものを座ったまま「ポイ」っと上に投げ入れようとしたんだそうです。

しかしそれが勢い余って高く上がりすぎてしまい、
反対側の柚希さんよりも上級生の方々がいるエリアの方へ飛んで見えなくなってしまったと!

通常であればそれくらいの下級生が上級生に話しかけるときは、
「失礼します!」と一言添えてから声をかけるものだそうですが、
なんとこのときの紅くん。

 

「すいませーん、この辺にヘアバンド飛んできませんでした?( ̄∇ ̄*)ゞ」

 

といきなり上級生ゾーンに飛び込んで行ってしまったらしく(笑)。

それを見た柚希さん、慌てて紅くんをつまんで「ピューッ」と連れ戻しに行ったそうです(//∀//)

 

はい。

ここまで書いてまだ番組は4分しか経過していませんでした(笑)。

ホントすごいエピソードトーク(//∀//)

このままだと8万文字くらいになってしまいそうなのでちょっと駆け足になりますがご了承ください(笑)。

幻の紅アンドレ

そんな二人がどうして仲良くなったのかを振り返ると。

紅くんはとある上級生から、「柚希さんは本当は優しくて、面白くて、いいひとなんだよ」と言われていて、
その方から「3人でご飯食べに行こう」と誘われていたんだそうです。

しかし「そんな恐怖の時間耐えられない( ;∀;)」と何回も断っていたという紅くん(笑)。

それがついに実現したときに、
「私何でもいいんで~、何でも食べてください~」と腰の低い態度の柚希さんを見て。

 

「この人、猫かぶってる……(。-∀-)」

 

とまだ信じられなかったという疑心暗鬼な紅くん(笑)。

けれどそれから何度かご飯に行くようになり、
その度に同じように接してくれる柚希さんに、
「あれ……?この人、ホントに良い人なのかも……」とようやく打ち解けてきたんだそうです。

 

そして湖月わたるさんがトップ時代の「ベルサイユのばら」のお稽古をしていた頃。

新人公演の役が発表になる前は、
どの役に誰が選ばれるかで話題はもちきりになるんだそうですが、
いろんな上級生から紅くんが「次あんたアンドレ来るよ」と言われていたんだとか。

紅くんは「いやいや、それは無いですよ~( ̄∀ ̄)」と言いつつも、
「え?私がアンドレ……?( ̄∀ ̄)」と結構その気になってたようで(笑)。

上級生たちに持ち上げられた紅くん、
「私たぶんアンドレだと思うんですよ( ̄∀ ̄)」と話したところ、
柚希さんも「あ、そうかもな~」と言ってくれたらしく、
紅くんは完全にアンドレを演じる気分になっていたんだそうです。

そして迎えた配役発表の日!

香盤表を見ていくと……。

 

侍従長:紅ゆずる

 

違った(笑)。

ちなみに新公のアンドレ役に抜擢されたのは紅くんより一期上級生の夢乃聖夏さんでした。

この頃はまだ柚希さんも新公学年だった時代ですもんね~(//∀//)

最初に台詞を言ったきり次はバスティーユの場面まで出番が無いという、
大きい役をもらえなかったことに紅くんも最初こそ落ち込んでいたようでしたが。

でもこの侍従長は一番最初に台詞を言うとても重要な役だったらしく、
「すごく勉強になる役だった」と振り返っていました。

トップスターのアメとムチ

暇なく笑わせてくれるお二人ですが、
そんな笑い話ばかりかというと決してそうではなく。

柚希さんがトップ時代の「愛と青春の旅立ち」では柚希さん演じる主人公ザックの親友シド役を演じた紅くん。

しかしそのシドのお芝居が全然上手くできなかったようで、
毎日毎日柚希さんに怒られていたんだそうです。

けれど柚希さんも決して好き嫌いや意地悪で怒っていたわけではなく、
紅くんを含め、星組の組子たちをしっかりと育てなくてはいけないと考えていたからこそ、
褒めるだけではなく敢えて厳しく叱るようにしていたそうで。

トップスターは組の子たちを育てる役目も背負った管理職のような責任があると感じてたという柚希さん。

そんなトップスターの孤独な責任を、

 

「この肩に背負ってんのか今!(〃^∇^)ノ」

 

と柚希さんはおどけながら紅くんの肩を叩いていましたが、
当たり前ですが出会ったときは下級生同士だったお二人が、
今こうしてトップスターという同じ立場の気持ちを共有して肩を叩いている姿は、
何だかすごく感慨深い瞬間だな~と感じました( ;∀;)

 

その他にもカードを引いてそこに書かれたお題について語るキーワードトークのコーナーでは、
関西人の心を忘れて標準語で喋ろうとするお互いをなじり合ってみたり(笑)。

ピエールさんも20年来ご愛用の「肌水」の名がまさかのお二人の口からも飛び出てテンション上がったり( ̄∀ ̄)

また、「二番手からトップスターになって何か変わったか?」という柚希さんの質問に、
紅くんは「全然違います」と力強く答えていて。

二番手時代は自分の足でしっかり立っているように見えて、
実はトップさんに心のどこかで頼っている面が強かったそうで。

しかし自分がトップになると、何かあったときに全て自分がどうにかしないといけない、
自分が組を守ろうという気持ちになったと語っていました。

宝塚の歴史において今までいろんなトップスターと二番手の名コンビが生まれてきたと思いますが、
見ていて「このコンビ好きだな~」と感じるコンビの特徴の一つに、
「トップスターと二番手がお互いにしっかりとした敬意と信頼を持っている」というのがあるんですよね。

技術的な面だけでなく紅くんが言うように「何かあったときに全てを背負う」というトップスターの想像を絶する責任を感じ取って、
そんなあらゆるものを背負ったトップさんのことを二番手の方がしっかり敬っている姿を見ると「この関係っていいな~」と感じるようになりました。

そして一方のトップさんも相手役と同じく一番近くで自分を支えてくれる二番手の人への信頼を抱いている様子が、
「この並びでもっといろんな作品が観たい!」と感じさせてくれるんじゃないかなと。

歴代の「○○●●コンビ」みたいに人気を博したトップと二番手のコンビって、
きっと皆さんこういう関係性だったんじゃないかなという気がします。

柚希さんと紅くんは付き合いも長いと思いますが、
柚希さんと接する紅くんの姿からはただの仲良しの関係ではなく、
必ず根底に柚希さんへの敬意が存在しているのを感じる気がします。

 

そんなお二人ですが、LINEのやりとりなどをした際は最後に必ず、
「いっしょうしんゆー(一生親友)」と締めるのが合言葉になっているそうで。

紅くん曰く「漢字とか使ったことない」らしく、
「ふむ」「うむ」「わーーーー」みたいな会話ばかりなんだそうです(笑)。

 

そんなこんなでとにかく終始しゃべり続けたお二人でしたが、
もう一つ印象に残ったのは何かと言いますと。

どうやら撮影現場でも笑いが止まらなかったのか、
5分に1回くらいスタッフさんと思しき笑い声が入っていたことです(笑)(//∀//)

普段あまり同じ番組リピートしないうちの母も面白くて何回も見てしまったと言っていました( ̄▽ ̄)

若くしてトップになった柚希さんも「レジェンド」と言われる偉大なトップスターになり、
今ではそんな柚希さんを傍で見ていた紅くんが率いる星組。

きっとお二人の関係を語りつくすには短すぎる1時間という番組でしたが、
番組をご覧になれない方にもこの魅力的な関係が少しでも伝わっていましたら幸いでございますヾ(* ̄∀ ̄*)ノ

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