スカイステージ

「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」の初日は明日のスカステ無料デーでも見られますよー!

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

昨日は帰りの電車の中でウルウルし過ぎたせいか、
記事を投稿した後で一週間の疲れと共に力尽きて、
気付いたらそのまま寝ておりました( ̄∀ ̄;)

せっかくパイの実でお祝いしようと思ってたのに( ;∀;)

と思って深夜1時くらいにパイの実をむさぼる35才……。

何か昔より入ってる個数減った……?(´・ω・`)

僕の体が昔より大人になったからなのか……?(´・ω・`)

と、食べかけのパイの実を謳いながら。

そして夜が明けた……。

 

ということで、昨日初日を迎えたばかりの星組大劇場公演、
「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」の模様がタカラヅカニュースで放送されました!

何と明日10月1日(日)はスカパー!無料デーということで、
SSNM(スカステ難民)の皆さんもこの初日の模様がご覧になれますよ~!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

今週は毎日何かしらの発表やらニュース映像の話で忙しく、
無料デーのオススメ番組のことを書いている時間がありませんでしたが、
皆さんとりあえずタカラヅカニュース総集編をご覧ください!

星組の初日はもちろん稽古場の模様や、
朝夏まなとさんの退団公演「神々の土地/クラシカル ビジュー」の大劇場千秋楽や、
彩風咲奈さん主演の「CAPTAIN NEMO」の千秋楽、
紫乃小雪さんのサヨナラインタビュー等々めじろ押しでございます!

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映画に生きた男たち

まずはいきなり階段上にずらっと座った人々という珍しい画のシーンから。

映画館の客席を表現しているのかな?

3ブロックに分かれた客席をざっと数えてみたところ、
向かって左のブロックは24人、真ん中のブロックは30人、そして右のブロックには21人と、
合計75人の観客がいらっしゃることを確認致しました!ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ(意味の無い遊び)

そこへ遅れて加わってきたのがケストナーを演じる「サッカー少年」こと礼真琴さん、
その恋人ルイーゼロッテの有沙瞳さん(アリッサちゃん)、
そして主人公のテオを演じる紅ゆずるさん!
(引きのアングルだったので間違ってたらごめんなさい)

75+3で観客は78人に増えました!ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ(どうでもいい)

 

続いては十碧れいやさん演じる映画監督フリッツ・ラングが、
「メトロポリスが観客に受け入れられなかったのは、監督である私の力不足だ……!」と謝罪する場面。

そして紅くん演じるテオが登場するのですが、
画面外から「お前助監督だろ!? 1本立て撮ったことも無い!」と言う声が!

この声には聞き覚えがあります!

「ですが、トーキー映画を撮った監督は、このベルリンで……いや、ヨーロッパで誰もいない! 俺にやらせてください!」
と宣言するテオ。

カメラがそのテオの姿を追って行った先には!

七海ひろきさん演じるニコラス・カウフマンです!(≧∀≦)

おヒゲを付けているーーーー!!(//∀//)

どことなく「TOP HAT」のホレスさんがもうちょっとちゃんとした人になった感じでしょうか(笑)(//∀//)

テオの熱意に打たれたニコラス、
「……分かった。すぐに企画書とスタッフリストを提出しろ。誰もが楽しめる娯楽映画だ! いいな?……監督!」
とテオを監督に指名しました。

紅くんと七海くんが久しぶりに仲良しの役やってるーー!!☆(=´∀`)人(´∀`=)☆

 

そしてカフェでテオとケストナーが話し込む場面。

なるほど、ここが万里柚美さん演じるゲルダが女将を務めるカフェ・フリードリヒスホーフというわけですね。

ゲルダに「お腹空いてるんじゃないの~?」と言われたテオは「腹ペコでね~」と。

「女将さん、テオには親切だな~」とちょっと不満そうなケストナー。

「お金の無い映画屋にはね~( ̄∀ ̄)」とゲルダが答えると、
「僕だって金の無い物書きだぞ~!」とケストナー。

ピエールだって金の無い事務職だぞ~!( ;∀;)

そんなケストナーに絡んできた若手俳優ロルフを演じる瀬央ゆりあさん(せおっち)。

「サンタ~~~~~ルチ~ア~~~~♪」とゴキゲンに熱唱しております( ̄∀ ̄)

映画に生きた女たち

続いては、この公演で退団する夏樹れいさんが演じるジョセフィン・ベイカーも登場!

「褐色の女王」「黒いヴィーナス」と呼ばれていたというだけあって、
想像していたよりガッツリ黒塗りです(//∀//)

テオから「映画に出ていただきたいんです! トーキーです!」と誘われるも、
「……お断りするわ」とつれないジョセフィンでした。

 

と思っていたら登場したるは綺咲愛里さん演じるジルと、
音波みのりさん演じるレーニの二人!

 

アイリーーーーン!!(≧∀≦)

 

 

ミノリーーーーン!!(≧∀≦)

 

でございます!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

「私が映画に出るのよ! それもトーキーよ~!(≧∀≦)」とはしゃぐレーニは、
「え~!?」と驚くジルに「そうだわ! あなたもいっしょに出ましょうよ!」と。

当時ってそんな軽いノリで映画って出られるんですかーー(笑)!(//∀//)

 

そしてケストナーとルイーゼロッテのシーン。

別れ際に「……忘れ物!」と何かを思い出したように踵を返したルイーゼロッテは、
驚くケストナーの頬にキスを。

 

小悪魔ーーーー!!(//∀//)

 

「アデュー・マルセイユ」春野寿美礼さんも、
「……忘れ物だ」と言って桜乃彩音さんにキスしてましたが、
男女が逆転すると一気に可愛らしい場面になりますね~(*´∇`*)

 

そこからテオがジルにメイクの手ほどきをする場面や、
稽古場映像にもあった壱城あずささんや凪七瑠海さんの場面などあり。

最後はテオとジルが夜空を見上げているような場面がありましたが、
これは紅くんが銀橋に腰かけてアイリーンは客席に降りているんでしょうか?

こんな間近でこんな場面見せられたらピエールは心停止してしまう……(//∀//)
(でもSSではないから大丈夫……悲しいけど大丈夫……)

色とりどりのブーケたち

そしてショーの「Bouquet de TAKARAZUA」。

プロローグはキンキラキンの衣装の紅くんが、
ピンクの衣装の娘役さんたちを引き連れる場面から。

そしてアイリーンも紫っぽい衣装で登場!

何か、アイリーンがトップ娘役になってこうしてショーに出ているのを見るのが初めてだから感慨深い……( ;∀;)

さらには凪七さんと七海くんもちょっとずつソロを歌い、
続いて登場した少年のソロへと。

そして紅くんたちも再び戻って「ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~」という主題歌に繋がります。

歌詞がよく分からなかったのですが、
「ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~♪ 岩手の恋~♪」に聞こえました(笑)。

プロローグの後は少年が中心の妖精っぽい場面。

ここで少年の相手役で踊っているのは天彩峰里さんでしょうか?

この公演を最後に宙組へと組替えになりますが、
エトワール以外にも見せ場をもらっているようですね~(//∀//)

客席からの「はふ~ん❤」

そして三色旗をイメージした衣装の紅くんが歌う「モン・パリ」から始まる、
パリっぽい歌のメドレー(宝塚ファンにならこれでどんな曲が出てくるか伝わるはず)。

選曲こそ巴里祭っぽさはありますが、
巴里祭と違って衣装はそれぞれ個性的なのでまた違った雰囲気が味わえそうです!

そんな中、ブルーの衣装にベレー帽をかぶって投げキッス(音付き)を飛ばす、
我らが「北関東の恋人」七海くん!

客席からの「はふ~ん❤」みたいな歓声が聞こえた気がしたのは僕だけでしょうか(笑)(//∀//)

ここが稽古場でも流れていたミノリーンや愛水せれ奈さんをはべらせて踊る場面ですね~!(≧∀≦)

そしてその場面の衣装のままで銀橋や舞台上にずらっと並んでの「セ・マニフィーク」。

特に銀橋メンバーは衣装が色とりどりなので、
すごいミックス感があってどこを見ようか悩む瞬間になるかも知れません(//∀//)

この場面、ピエール好きそ~う!(≧∀≦)

 

そこからせおっちがセンターで銀橋を渡る感慨深い場面や、
スパニッシュの場面でアイリーンが大人の表情で紅くんを誘うように見つめたり、
そのアイリーンに少年が手を出す場面などありつつ。

黒い衣装で現れた紅くんが歌う「花夢幻」。

ここが三組のデュエットダンスなのですね!(≧∀≦)

まずはともに黒い衣装の紅くんとアイリーンの姿から!

と、思ったら。

紅リーン以外の二組は映らなかった~!(´;ω;`)

あれだけ「三組のデュエットダンス」を話題にしといてそりゃないよ~!( ;∀;)

いや、勝手に話題にしてたの我々ファンなんですけどね(笑)。

いや~、しかし紅リーンの並びホント美しい……(*´∇`*)

七海くんとミノリーンの姿も見たかったけど、
それはまた別の映像で出てくるのを期待して待ちたいと思います。

それまではこちらの赤いカイノミでイメージを膨らませましょうヽ(・∀・)ノ

大きな羽根の重み

パレードでは、少年が初の二番手羽根を背負ったことも話題になっていましたね。

それからアイリーンもトップ娘役として大きな羽根を背負っているのはこれが初めてなのでございます( ;∀;)

プレお披露目の「オーム・シャンティ・オーム」は紅くんも羽根はありませんでしたし、
前回の大劇場の「THE SCARLET PIMPERNEL」も大羽根を背負っていたのは紅くんだったので、
アイリーンが大きな羽根を背負うのも楽しみにしていたのです( ;∀;)

七海くんがまだ小さい羽根も背負わせてもらえないのは悔しいですが……(>_<)

でも、七海くんも遅咲きでもしっかりと階段を一段一段登ってくれているのが嬉しいです!(≧∀≦)

それからこの公演で退団してしまう壱城くん、
ここしばらくはパレードで歌いながら降りるいわゆる「センター降り」からは離れてしまっていましたが、
最後の公演で再びセンター降りに復活してくれたそうです!( ;∀;)

柚希礼音さんの時代とかはよく天寿光希さんと二人で降りてくることが多かったんですが、
たしか「Dear DIAMOND!!」でセンターから離れてしまったときに、
「壱城くんたちはパレードの歌手から外れちゃったんだね~(´・ω・`)」と姉と話していたのです。

なので最後にこうしてセンターで降りてくる姿が見られるのも嬉しいです( ;∀;)

ベルリンとパリを行ったり来たり

終演後は、まず組長の万里さんから、
専科として初めて他組へ出演となった凪七さんと、
この公演で組配属となり星組デビューとなった103期生8名を紹介。

紅くんのご挨拶では、
新生星組で初の2本立てとなる公演で、
「一味も二味も味のある役者の凪七瑠海さんも加えまして、星組生一丸となって邁進してまいります」
と宣言しました。

そしてカーテンコールではレビュー90周年となる「Bouquet de TAKARAZUA」について、
「我々の個性を前面に出しまして、華やかに華やかにがんばって参りたいと思います!……『華やか』を2回言いました( ̄∀ ̄)」
と笑いを誘っていました(//∀//)

さらに次のカーテンコールでは、
「明日からも、ドイツ・ベルリン、そしてフランス・パリ、ここを行ったり来たり致しますので( ̄∀ ̄)」
と最後まで客席を和ませてくれる紅くんでした(笑)。

 

暗そうかな~と思っていた「ベルリン」も結構楽しそうな作品のようですし、
「Bouquet de TAKARAZUA」は宝塚らしい上品で華やかなレビューっぽいですし、
初日映像を見てますます楽しみになりました!

ピエールも早く行ったり来たりしたいよ~!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

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