宝塚の雑記

このロレンツォ芹香には夢がある(「異人たちのルネサンス」一部配役発表)。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。
(お気づきの人がいらっしゃるか分かりませんが、アイキャッチ画像を間違って設定していたので再度投稿し直しております……お恥ずかしや……)

宙組公演「天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-」の感想を早速書かせていただこうかと思っていたのですが、
まだ感想をまとめてる時間が無かったのでまた後日ということにしまして……。

そんな宙組の次回大劇場公演のお芝居、
「異人たちのルネサンス —ダ・ヴィンチが描いた記憶—」の一部配役が早くも発表されました!

真風涼帆さんと星風まどかさんコンビになった新生宙組にとって大劇場2作目となりますね。

それでは発表された配役を見てみましょう。

どーん!!

配役 出演者
レオナルド・ダ・ヴィンチ 真風涼帆
カテリーナ 星風まどか
ロレンツォ・デ・メディチ 芹香斗亜

まず真風くん演じる主人公はかの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ!

名前だけはとりあえず知ってるけど一体どんな人なのかよく分かってなかったりしますがWikipediaを見てみると、
「音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など様々な分野に顕著な業績と手稿を残し、「万能人 (uomo universale)」 という異名などで親しまれている」
というめちゃくちゃあらゆる分野に精通している人らしいです!

すごい……彫刻と絵画とかなら何となく「美術の成績がいい人」ってくくれるけど、
音楽、建築、数学とか全部別科目だし気象学や土木工学までやり出したら天気予報士や大工さんも商売あがったりだし、
しまいにゃ幾何学とか光学とか力学とかもうざっくりしてて何に詳しい人なのかも分からないですよね(笑)。

とりあえずピエールの中でのダヴィンチのイメージと言えばモナリザを書いた人っていうことと、
その絵の中にいろいろ隠された暗号をトム・ハンクスが解読していくっていうことくらいしか分かってなかったりするのですが。

公演解説を読んでみると「その生涯に多くの謎を残すレオナルド・ダ・ヴィンチ」という一文もあるので、
これは決してピエールが馬鹿なわけではなくてダヴィンチという人物自体に謎が多いと考えて良さそうですね(ダメ?)。

 

そして星風さん演じるヒロインは「カテリーナ」という女性。

後述しますロレンツォ・デ・メディチの愛人であり、
真風ダヴィンチの幼馴染の女性だそうです。

これは今回オリジナルの架空の人物なのかな?

「天河」では女子高生でありながらヒッタイトに栄光をもたらす少女という役ですが、
今度はもう少し大人の女性になりそうな予感もしますね。

まだお若い星風さんではありますが、
お披露目公演を経てさらに成長した姿を見せてくれる役になりそうです!

あとは気が早いけどあれですよね、新公ヒロインがどなたになるかもやっぱり気になっちゃいますよねぽぽんたさん( ^ω^ )

我々が推しているあの娘役さんは大人っぽい役が合いそうな方ですし、
今度こそ……今度こそ新公ヒロインのチャンスを……!!(-人-)

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芹香斗亜 as ロレンツォ・デ・メディチ

そんな中、我らが芹香斗亜さんの役は何かと言いますと。

 

ロレンツォ・デ・メディチ

 

ロレンツォだよーーーーーーーー!!!!(≧∀≦)

 

ついに!

 

我らがとあちゃんに!

 

ロレンツォ役がやってまいりましたーーーー!!!!(≧∀≦)

 

って、どなた(笑)?(・∀・)

いや、ピエール、世界史は詳しくないもので……。
(日本史なら詳しいかのような言い方したけどどっちも苦手なんですけどね……一応受験は日本史選択だったけど暗記が死ぬほど苦手だったのです……)

ではなぜ「ロレンツォ」というワードに反応したかと言いますと、
2004年の雪組公演「霧のミラノ」で当時のトップスター朝海ひかるさんが演じた役が、
まさに「ロレンツォ・クローチェ」というお名前だったのですよ!

その朝海ロレンツォが死ぬほどカッコ良くてのぅ……。

以来、自分がイタリア人になったら絶対「ロレンツォ」って名前がいいな~と思うくらい好きな名前だったのです。

イタリア人の名前って、なんか響きカッコ良くて厨二心をくすぐる名前が多いじゃないですか。

ロレンツォ以外にもレオナルドとかヴィットリオとかアルベルトとか。

にもかかわらずせっかくイタリア人に生まれたのに自分の名前が、

 

マルコ

 

とかだったら何かすっごいガッカリしません?(´・ω・`)(世界中のマルコさんに失礼)

他にいくらでもカッコイイ名前あったでしょうに敢えての「マルコ」って。

なんか絶対大物にならないというか映画で言うと主人公の知り合いとかで最初だけ登場してそのあと全然出てこないちっちゃいおっさんみたいなイメージ(´・ω・`)(ごめんなさい)

そんな中でのとあちゃんの役名は「ロレンツォ」!!

ああ……素敵だ……ロレンツォ・セリカ……(*´∇`*)

ちなみに真面目に調べると、
フィレンツェのルネサンス期におけるメディチ家最盛期の当主だった人だそうで。

20才の若さで当主になって政治や外交において手腕を発揮して、
芸術にも造詣が深くて真風くん演じるダヴィンチを始めとするいろんな芸術家のパトロンとしても有名な人なんだとか。

それだけ優秀で金持ちだからさぞや性格の悪い悪役なんだろうと思いきや、
何と市民たちには気前よく振る舞う一面もあって一般ピーポーからも人気が高かったという。

 

とあちゃん、めっちゃハイスペック男子!!(≧∀≦)

 

しかし一方でとても快楽主義で遊び人の一面もあったそうですが、
やっぱり多少そういう危険な香りする男の方がモテますもんね( ̄∀ ̄)

かと思ったら子どもは7人いたけど正妻以外との間には1人も子どもはいなかったという、
お金持ちらしく愛人はいたけどなんやかんや家庭も大事にしていたという。

才能豊かで、お金もあって、ちょっとエロいけど家庭も大事にする。

すなわち福山雅治みたいな人ってことですね!(違う?)

 

あとはアレですね、今回はまだ発表されていませんが、
愛月ひかるさんがどんな役かも気になるな~(* ̄∀ ̄*)

どうかひかるちゃんもロレンツォ並みにカッコイイ名前の役が来ますように……!

クリスティアーノとかサルヴァトーレとかジャンバティスタとかジョルノ・ジョバァーナとかブローノ・ブチャラティとかナランチャ・ギルガとかパンナコッタ・フーゴとか……。

あとはそうですね、田渕大輔先生。

今回は毛髪に悩みを抱えていないお役だと嬉しいですヽ(;▽;)ノ

 

そんなわけでまだまだどんな物語になるか全容はつかめませんが、
とりあえず次のステップとしては先行画像を楽しみに待てばよい感じですかね(//∀//)

ルネサンスの時代のイタリア、トップと二番手の間で揺れるヒロイン、
まさに宝塚らしいオシャンティな作品になりそうな予感がするので、
まだお披露目公演中ですがこれからの宙組も目が離せませんし離す気もありません!(≧∀≦)

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