スカイステージ

そらのワンダフルライフ(「ハッスル メイツ!」千秋楽)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

昨日の記事の冒頭で、
「子ども見せたいから遊びに来てよ~」という人に対して「何でこっちが会いに行かなきゃいけないんだ」という不満を吐露したピエールですが、
本日ふと思い出したことがありまして。

ピエールが最も頻繁に遊んでいる友人の断捨裸零離くんですが、
いつも遊ぶときは99%シャラレリくんがピエールの家に遊びに来てくれるんですね。

シャラレリくんの家は散らかってて人を呼べないといった事情もあるのですが、
一つの理由はシャラレリくんとピエールの家は直線距離は近いけど電車で行くと結構遠まわりな場所にあり、
バイクを持ってるシャラレリくんは電車よりも手軽に来れるというのもありまして。

しかし電車代に比べるとガソリン代は高くないとは言え毎回来てもらうばかりで申し訳ないなと(単純に移動の労力もかかるし)。

なのでオリジナルのスタンプカードを作りまして、
1回遊びに来るごとにスタンプを1個押して、
10個貯まると1,000円以内のディナーをご馳走して還元させていただいているんですね(ちなみに雨の日はポイント2倍)。

しかしいつの間にかそのスタンプを押すのを忘れていたことに気付いたのです!

なので次回シャラレリくんが遊びに来たときからまたスタンプを再開してあげなくては、
というのを思い出したというご報告です(笑)。

 

ということで、8月13日(月)に千秋楽を迎えた宙組バウホール公演「ハッスル メイツ!」

タカラヅカニュースで放送されたその模様を拝見致しました。

この公演でバウ初主演を果たした、
歌ってよし、踊ってよし、演じてよし、喋ってよし、お人よしの5拍子ジェンヌ、和希そらさん。

一月の「WEST SIDE STORY」で演じたアニータ役もそうでしたが、
役割を与えられるほどその何倍もの結果を出して熱狂させてくれるスターですよね。

技術的な面で秀でているのはもちろんですが、
その人柄やキャラクターとかもあるからこそこれだけファンに愛されるのではないかと感じて、
やっぱり「5拍子ジェンヌ」と名付けたピエールなかなか見る目があるな~と( ̄∇ ̄*)ゞ

 

そんなそら君主演の「ハッスル メイツ!」。

プロローグの曲はスタートこそスタイリッシュなメロディーと歌詞だったので、
「あれ?こんな曲、初日映像で流れてたかな?」と思ったものの。

希望と~未来を~見つめる~~♪

というところまで歌ったところで「このあとはもしや……!?」と思ったら!

 

ハッスルハッスルハッスルハッスルハッスルメ~イツ!!(・∀・)

 

やっぱりこの曲かーーーー!!!!(//∀//)

ちきしょう……なんやかんやでこの曲が好きになってる……(笑)!!

スポンサーリンク

ハッスルメイツと青汁の謎

そしてそのあとは初日でも流れた楽曲ながら別の瞬間や別のアングルが切り撮られてたりという感じですが。

著作権か何かの関係上、実際の衣装は着られないという噂のルキーニに扮したお芝居場面で、
そらルキーニによってジャーン!とお披露目されたのは!

青汁(笑)。

 

初日が明けてからTwitterで青汁のワードが飛び交っていたので何事かと思っていたのですが。

千秋楽映像を見ても結局最後までこの青汁の果たした役割はよく分かりませんでした(笑)。

しかも「宝の青汁」って書かれてたけどオリジナルの小道具として作ったということでしょうか?

キューサイ貸切公演とかありましたっけ(笑)?

あれかな?

ときに「今回のお芝居は駄作だったな~┐(´ー`)┌」とか文句言いつつも何度も観てしまう宝塚ファンを、
「ん~、まずい!もう一杯」となんやかんや繰り返し飲んでしまう青汁に見立てた風刺でしょうか?(深読みしすぎ)

 

そして「激情」のホセとカルメンに扮した瑠風輝さんと天彩峰里さんの場面があり。

瑠風くんはそのあとセンターで歌ってた「NICE GUY!!」もカッコ良かったですね~。
(最近わりと下級生の中では瑠風くん推しになりつつあるピエール。あのまま超男くさい男役さんになって欲しいな~)

「ミレニアム・チャレンジャー!」ではそら君の客席降りがあったり。

曲目は初日映像を見て何となくもう分かっていたもののやっぱり宙組20年の歴史を感じて、
宙組公演で宝塚初観劇を果たしたピエールとしてはいろいろ懐かしく感慨深い曲の数々でした(*´ー`*)

まいあん大好き一般人

そして忘れちゃいけない「まいあん」こと華妃まいあさん!

初日映像では和央ようかさんのお披露目公演「望郷は海を越えて」の「漂い人」を歌っていたことを知り感動しておりましたが、
千秋楽ではあまり映らなかったのがちと残念(´・ω・`)

しかしまいあんもしっかりと存在感を示していたというのをご観劇あそばされた皆様から聞いておりまし……。

…………はっ!!Σヾ( ̄0 ̄;ノ

今気付いてしまったのですが。

くろねこさん、ぽぽんたさん、そしてOz様という「まいあん大好き一般人」メンバーの中で。

 

ピエールだけ生ハッスルしてない!!( ;∀;)

 

たなぼたクイーンのララさんも生ハッスルしてたのに( ;∀;)まーいあーーん

そらのワンダフルライフ

それから「ペットを飼っていたことのある人なら絶対泣く」と本田ぽぽんてぃん・ぽぽんてぃーのさん(通称:ぽぽんたさん)がおっしゃっていた、
そら君と天彩ミネリーンの犬の場面(そのままの呼び方でごめんなさい)。

「ライザは『お手!』とか『おすわり!』とか、とても頭のいい子だった……」と話すそら君の言葉に合わせて、
反射的に体が反応してお手をしたりおすわりしたりするミネリーン(おそらく人間の姿になって会いにきた愛犬ライザ)。

「犬に言うこと聞かせて上下関係叩き込むなんて可哀想だ!」っていう人をたまに見かけるんですが、
こうやってちゃんと飼い主の言うことを聞くようにしておくことが、
いざ何かあったときに愛犬を危険から守ることに繋がるんですよね(道路を飛び出さないとか)。

人間中心で動かされてる世界でペットが安全に生きていくには、
やっぱりある程度人間が守ってあげなきゃいけないわけですし。

……ってちょっと話を逸らしたのはですね。

 

泣いちゃいそうだったから……( ;∀;)

 

動物が生まれ変わって会いに来てくれるっていう話は昔からいろいろありますが、
ペットを飼っていた人にとっては一度は願ったことがあることなんじゃないかなと。

「幽遊白書」っていう漫画のかなり序盤で、
死んでしまった老犬がいじめられっ子の男の子のところに会いに来た話とかも子どもの頃に読んで泣いちゃったなぁ……。

あと(これは動物側は死んでないけど)タヌキが頑固なおじいちゃんのところに死んだ孫に化けて会いに来てくれる話とかも。

おじいちゃんが天国へ旅立つ最後の夜にタヌキの変身が解けてしまうんですが、
「まずい!ずっとだましてたのがバレた!おじいちゃんに怒られる!( ;∀;)」ってなってるタヌキの後ろ姿に、

 

「何をやってるんだい?早くこっちに来ておくれ?……本当は途中から分かってたんだよ(*´ー`*)」

 

っておじいちゃんが優しく声をかける場面とかもう号泣でしたね……( ;∀;)

暗黒武術大会とかのイメージが強いけど何気にあの序盤のハートウォーミングな雰囲気も好き(笑)。

 

あとまだ観たことないんですがこの映画ご存知の方いらっしゃいますかね?


「僕のワンダフル・ライフ」

死んだ愛犬が生まれ変わってまた同じ飼い主のペットとしてやってくるという話らしくて、
ものすごい評判いいみたいでAmazonプライムの対象にもなってるのですごい気になってるんですが観たら絶対泣きそうで怖くて観れない( ;∀;)

ピエール、大人になって心が荒み切ってからは映画とかを観て泣くことって全然なくなってしまったんですが、
なんかこれはやばい気がしておる……。

平成は称号

そして終演後のご挨拶。

「平成最後の夏が、こんなにも『ハッスル』を連呼することになるとは一ミリも思ってませんでした」と語り笑いを誘ったそら君。

 

こっちの台詞だよ!

 

というのは石田先生に言った方がよさそうですね(笑)。

カーテンコールでのそら君は盛り上がりのあまり、

 

そら「全然もう一回やりますけれども?( ̄∀ ̄)」

 

やるときはピエールも呼んでくださ~いヽ(;▽;)ノ

 

そして最後のカーテンコールでは再び「ハッスル」という言葉について。

「ハッスルという言葉が、あの~、最初は衝撃的だったかも知れないですけれども、ねぇ?こんなにも、平成の時代に言うことになるとは、皆さんも思ったと思うんですけれど。帰り道に結局は口ずさんでたと思うんですよ。結局はこの石田先生のハッスルメイツワールドに引き込まれてたと思うんですね。なので、平成の称号が変わりましても、ハッスルを唱えていきたいと思います」と(笑)。

そういえば今ふと、
そら君たち96期生のお披露目公演「THE SCARLET PIMPERNEL」の初日の終演後挨拶で、
初舞台生を紹介した新トップスター霧矢大夢さんが、
「若いで~す。みんな平成生まれで~す」と言っていたのを思い出しまして。
(これもある意味すみれコードかも知れませんが、具体的な年齢を言ってたわけじゃないからOKなのかなと)

ということはそら君も平成生まれということですよね~。

平成生まれの若者たちが「ハッスル」を連呼した平成最後の夏……( ̄∀ ̄)

でもそら君、「平成」は「称号」ではなく「年号」だと思います(笑)(//∀//)

 

「これからも末永く宙組を愛してください!私たちも、宙組の歴史と伝統をしっかりと守り、受け継いでいきます!」
と宣言したそら君。

宙組はまだ5組の中では歴史も浅い分、
そら君たちくらいの学年の方々も「自分たちが歴史を作っている!」という実感もひときわ強く感じられるかも知れませんね。

かく言うピエールも、よく考えたら宙組20年の歴史の半分以上を見てこれたんだな~と。

なのでピエールもこれからもますます宙組を愛してまいりますよ~!☆(ソ´∀`)人(´∀`ラ)☆

スポンサーリンク


ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

にほんブログ村

-スカイステージ
-, ,