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どう考えてもカッコイイ「燃ゆる風~軍師・竹中半兵衛~」稽古場映像と「薔薇に降る雨」新人公演

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

うちの父親、数年前からAKBグループにハマってるんですけどね、
最近面白くて注目してるのはHKTの「はるっぴ」こと兒玉遥っていう子らしくて。

先日の紅白歌合戦でそのAKBグループの人気投票みたいのをやっていて、
番組内で一曲目を歌った後にその結果発表をして、
16位以内に入れたメンバーだけが二曲目を歌えるみたいな企画をやってたんですが、
そのはるっぴは16位以内に入ることができなかったそうで。

そのときにはるっぴが「え?私は?(´;ω;`)」みたいな顔をしていたり、
その後に映ったときも号泣している姿が映ったことで、
「お前が16位に入れると思ったのかwww調子に乗んなよwww」みたいにネットで叩く人がいたことで、
「はるっぴが落ち込んでいるらしい」と父が落ち込んでいるよく分からない事態になっている我がガスパール家なのですが(笑)。

しかし父曰く、あれだけはるっぴが悔しがっているのは、
「HKTを自分が引っ張らなきゃいけないという責任感とプレッシャーの表れ」らしく、
「決して自分が16位に入れることが当然と思い上がっていたわけではない」との分析だそうで。

要するに、叩く人の方が声がデカイからそれが気になってしまうけど、
好意的に捉えて応援している人もたくさんいるんだなということでして。

還暦を過ぎて三分の一くらいの年の子を真剣に心配している父がいろんな意味で不憫だったので、
どなたかAKB関係者の方とかが読んでらっしゃいましたら、
うちの父がはるっぴに元気出してって言ってたと伝えてあげてください(笑)。

 

ということで北関東の父の話は置いといて、
「北関東の恋人」こと七海ひろきさん主演のバウホール公演、
「燃ゆる風~軍師・竹中半兵衛~」

いよいよ1月12日の初日が目前まで近付いて来ましたが、
その稽古場の模様がタカラヅカニュースで放送されました!

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どう考えてもカッコイイ!!

まずプロローグは七海くんが「燃えて燃えて~」と歌う場面から。

「桜華に舞え」も日本物でしたが、七海くんはオープニング以外は洋装をしている場面が多かったので、
こうしてガッツリ和装しているのを見るのはすごく新鮮ですね~。

それにしても七海くんのキリッとした眼差しのカッコイイこと!(≧∀≦)

七海くんに限らずではありますが、
カッコイイ男役さんは自分を見ているファンの姿だけでなく、
一周回ってそのファンが見ている七海くん自身の姿も見えているような気がします。

だから現実の男には無いカッコ良さが出せるんでしょうね~(と完敗宣言の現実の男ピエール)( ̄∀ ̄)

 

「主のためだけを考え、死人を減らすことを重んじた戦。それがそれがしの在り方だ」という七海くんに、
「命の使い道、ですね」と返す真彩希帆さん演じる妻のいね。

この「命の使い道」という言葉がこの場面以外でも何度か出てくるようで、
どうやらこの作品のテーマにもなっているようですね。

そして信長の正室・濃姫を演じる音波みのりさん(ミノリーン)が、
「母を案ずるそなたの思いは尊い。だが、自らの命も大事にしなければなりません」と誰かを諭す場面。

後ろ姿なのでよく分からなかったのですが、
これは希沙薫さんが演じる幼少期の半兵衛でしょうか?

そういえば大河ドラマでは半兵衛の幼少時代までは描かれていなかったので、
天才軍師と呼ばれ常に冷静沈着なイメージのある半兵衛の子ども時代が、
どんな風に描かれているのかも楽しみですね~。

それにしてもミノリーン、大人の女性の魅力が滲み出て見とれてしまいます(* ̄∀ ̄*)

 

 

そして半兵衛の盟友、大河ドラマの主人公にもなった黒田官兵衛役は天寿光希さん。

黒田家存続のために信長の配下に付くことを決意するシーンでは、
人質として預けられる息子・松寿を演じる天彩峰里さん(ミネリーン)の姿も。

さらには半兵衛の運命を変えた男、悠真倫さん演じる羽柴秀吉が、
「日の本を戦の無い世に!」と半兵衛をスカウトに来る場面もしっかり描かれています。

後に主君となる秀吉が、このときは頭を下げて半兵衛を説得に来たんですよね。

秀吉と松寿、この2人は半兵衛と官兵衛の絆を語る上で欠かせない存在なので、
悠真さんは言わずもがなミネリーンもすごく大事な大役になりそうな予感です!

 

そして七海くん大好きタカラジェンヌでお馴染み、
天華えまさんの演じる半兵衛の幼馴染の橋村三郎太!

ちょうど今日のタカラヅカニュースで稽古場レポートも放送されていて、
天華くんとミネリーンと希沙さんの3名が登場していたんですが、
どうやら天華くんの三郎太は今回の作品の中で数少ないオリジナルキャラクターだそうで!

自分が七海くんの幼馴染役だと知ったときは、
緊張しすぎて「それがし」を「それがち」って噛んでしまうほどだったそうです(笑)。

穏やかな半兵衛の幼馴染だから同じく大人しいタイプの人物かと思いきや、
どうやら三郎太の方は豪快に槍を振り回す暴れん坊タイプのようで。

七海くん大好き仲間として勝手に親近感を感じている天華くんの活躍も楽しみです!(≧∀≦)ノシ

 

後半では半兵衛が官兵衛に対し、
「毛利になびいている播磨をお主はどうまとめるおつもりか?」と問いかける場面。

「まず間者を送り、毛利への肩入れがどれほどのものかを知る」と官兵衛が答えると、
「官兵衛どのは、ありきたりな戦術に時を費やせと申すか?」と意地悪くディスります。

なんかこんなやりとり、大河でもありましたよね~(//∀//)

半兵衛は官兵衛を試すように、最初の頃は結構意地悪いこと言ってたのを覚えています。

官兵衛も最初はそれにムカついていたものの、
徐々にお互いの力を認め合って唯一無二の仲間になっていくんですよね。

 

さらにクライマックスに近いと思われる場面では、
七海くんも含めた大勢での大立ち回り!

大河では半兵衛が自ら刀を持って戦う場面はほぼ無かった気がするんですが、
七海半兵衛はしっかり立ち回りも見せてくれるようです(≧∀≦)ノシ

お正月のタカラヅカニュースで天寿くんと語り合っていた七海くんが、
「いつも自分の演じる人物のファンになるけど、半兵衛はどう考えてもカッコイイ」と語っていましたが。

もう!

この稽古場見てるだけでも!

どう考えてもカッコイイのが伝わってきますよ!

カッコ良さが零れ落ちている!

拾いきれない!ヾ(//∀//)ノ

 

そして最後のフィナーレのシーン。

ずらっと並んだ出演者の真ん中に立つ七海くん!

ピエール、七海くんファンになって弐年足らずと、
下級生の頃からずっと応援してきた方に比べたらポッと出のペーペーではございますが。

七海くんが初めて単独主演する瞬間に立ち会えることを、
心から幸せに思います(T^T)

そしてそんな初日の1月12日の9:00~11:00は、
七海くんが主演した「薔薇に降る雨」の新人公演が放送されますよ!

初日に合わせて放送してくれるなんて、またもやスカステの黒幕の愛を感じるぜ!(//∀//)

皆さん、こちらも録画をお忘れなく~~!!(≧∀≦)

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